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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > キムタク帰国で報道陣に御触れか

ジャニーズ御用マスコミが“過剰なキムタク擁護”をスタート! 裏切りを「4人の誤解」と報道

ジャニーズ御用マスコミが過剰なキムタク擁護をスタート! 裏切りを「4人の誤解」と報道の画像1ほんと、ごめん!

 年内解散を発表したSMAPの木村拓哉が22日、家族旅行のため滞在していたハワイから帰国した。妻の工藤静香や、娘らの姿はなかった。

「木村は9日までにはハワイに飛び立っており、約半月にわたり日本にいなかった。ファンからは『裏切り者が、やっと帰ってきた』『ほかのメンバーが日本で仕事してるのに、1人だけ小麦色になっててムカツク』『中居(正広)くんは、騒動のせいでリオ入りできなかったのに……』といった批判が相次いでいます」(芸能記者)

 19時すぎ、千葉・成田空港に到着した木村は、声をかけた報道陣の前で足を止め、「本当にあの、ご心配をおかけして、本当にすいませんでした」「(今の気持ちは)今はちょっと……複雑です」と語り、その後の質問には答えず立ち去った。

 テレビのワイドショーでは、この様子が繰り返し流されているが、一方で、木村は“カメラが回っていないところ”で、一部記者の取材に応じたという。例えば、日刊スポーツは、木村による「すごく、ごめんなさい」というファンへの謝罪コメントのほか、「去年の末から、今回の騒動に至るまで、自分自身は変わっていない」と解散に対するスタンスを伝えている。

 また、木村の帰国を伝えた23日付のスポーツニッポンは、地の文で「ジャニーズ事務所からの独立問題に端を発した騒動の中、事務所残留とグループ存続を一貫して希望。それにもかかわらず“裏切り者”と誤解されていることへの悔しさをにじませた」「(独立を)自身は一度も翻意したことがない。しかし、4人は今も『裏切った』と思っている」「誤解はなぜ生じ、解散まで至る元凶となったのか」などと、メンバーの4人が木村を“誤解している”と断定し、木村の判断がいかに正しかったかを伝えている。

「帰国前から、ジャニーズが御用スポーツ紙のみを集め、木村のコメント取りをさせる手はずになっていたようです。ここで何かしらの“御触れ”があったようで、過剰に木村を擁護する報道が目立つ」(同)

 ジャニーズによる情報操作の強引さは、ファンの間でも知られた話。そのため、各紙の擁護記事に対し、ネット上では「本当に木村くんが言ったの?」「スポーツ紙は、ジャニーズが操作してるから信用できない」「これも、ジャニーズの作った筋書きなんじゃ?」と訝しむ声も。

「ジャニーズは、御用スポーツ紙を使って木村擁護に躍起。スポニチは、木村が『一度も翻意したことがない』と擁護しているが、世間は木村が意見を覆したから『裏切った』と批判しているわけではなく、“育ての親”である飯島三智マネジャー(当時)を切り捨て、“見せしめ会見”で4人に謝罪させるような事務所に忠誠を誓ったことで『裏切り者』と言われるようになった。ジャニーズは、こういった前提のすり替えをすることで、木村の好感度回復を狙っているのでしょう」(同)

 ジャニーズのオーナー一族と、成り上がり社員によるゴタゴタが元凶にもかかわらず、いつの間にかメンバー間の不和ばかりが取り沙汰されている同騒動。そんな中で、ファンも本質から目を逸らすまいと必死のようだ。

最終更新:2017/06/07 17:33
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