破滅的な状況の夏ドラマ 向井理『神の舌を持つ男』3%台転落で、芦田愛菜の二の舞いに!?
2016/08/18 12:00
#ドラマ #向井理
初回で10.7%と2ケタに乗せていた、藤原竜也主演『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)も、第2話=8.6%、第3話=7.2%、第4話=6.4%、第5話=6.1%と、回を重ねるごとに下がる一方。この状況が続けば、最終的には冗談抜きで「そして、誰も見なくなった」になりかねない。
放送前に、主演の高島礼子の夫(当時)・高知東生が覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕されたことで注目を集めた『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系)は、初回こそ11.6%と上々だったが、以降、第2話=8.7%、第3話=6.5%と降下を続け、第4話では4.9%と禁断の「5%割れ」を記録してしまった。
昨年も、EXILE・AKIRA主演『HEAT』(フジテレビ系)をはじめ、堤真一主演『リスクの神様』(同)、芳根京子主演『表参道高校合唱部!』(TBS系)、蓮佛美沙子主演『37.5℃の涙』(同)など、多くのドラマが爆死した夏ドラマ。今後、大きな巻き返しがない限り、より一層厳しい結果を迎えそうだ。
(文=森田英雄)
最終更新:2016/08/18 13:31
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