草なぎ剛&香取慎吾は「解散したくなかった!?」 “SMAPライブ話に華”でジャニーズの強制解散説浮上
#ジャニーズ #SMAP #木村拓哉 #香取慎吾 #中居正広 #草なぎ剛 #稲垣吾郎
SMAPの解散発表直後に放送されたラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』(bayfm、毎週日曜19時~)を聞いたファンから、「2人が解散したいと思っているとは、到底思えない」との声が上がっている。
同番組は、草なぎ剛と香取慎吾がパーソナリティーを務める30分番組。14日の放送では、冒頭に「これから放送する『SMAP POWER SPLASH』は、8月3日に収録したものです。あらかじめご了承ください」とのアナウンスが差し込まれた後、草なぎと香取が登場。「BANG! BANG! バカンス!」や「WE JUST GO!」といった、SMAPを代表する夏ソングがかけられたほか、2人は夏にまつわるフリートークを展開した。
さらに、AR(拡張現実)機能を利用したスマホ向けゲーム『ポケモンGO』の話題では、SMAPのライブ演出を手掛けてきた香取が「昔、コンサートで『ARを初めてやってみよう』って。客席をカメラで撮ると、お客さんの顔に何かが映る。僕らが歌って踊って動くと、映像には光がビリビリーみたいな」と、過去のSMAPのライブ演出を振り返った。
いつも通りの2人に対し、SMAPファンから「慎吾くん、コンサートやりたいんじゃ?」「解散したくて仕方ない人が、ラジオでSMAPの曲かけるか?」「コンサートの話して、SMAPの曲をかけて、解散したい雰囲気は微塵も感じられなかった」「平和で、いつも通りのしんつよだった。解散したがってるなんて、嘘」といった声が相次いでいる。
「ファンは、どうしてもメンバーの不和を信じたくない。同時に、今回の解散発表でジャニーズ事務所への不信感は最高潮に。『メンバーは被害者』と主張するファンも多い」(芸能記者)
草なぎと香取といえば、“解散強硬派”と称され、今月10日に設けられたジャニー喜多川社長との話し合いの場で、「休むより解散」と申し入れたことが伝えられた。特に香取は、25周年コンサートの開催を説得していたジャニー氏の提案を、頑なに拒否していたと報じられている。
「そもそも一連の分裂劇は、『週刊文春』(文藝春秋、2015年1月29日号)が、メリー喜多川副社長に後継争いについて直撃した際、当時のSMAPのマネジャー・飯島三智女史をその場に呼びつけ、『(別派閥のタレントと)対立するなら、SMAPを連れて今日から出て行ってもらう』などと公開説教したことが発端。その後、飯島女史が本当にSMAPを連れて独立しようとしたところ、木村拓哉がジャニーズ側に寝返ったためにこじれてしまった。しかし、ジャニーズは現在、メンバー5人の関係性ばかりを御用メディアに報じさせている。その証拠に、一部スポーツ紙が制作している『解散関係図』に、メリー氏や飯島氏は一切出てこない。ファンも、ジャニーズ側が作ったシナリオを信用するほど、バカじゃありません」(同)
解散決定の1週間前、楽しそうに過去のコンサートについて語っていた草なぎと香取。彼らは本当に、SMAPを解散させたかったのだろうか?
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