視聴率急落! フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』関ジャニ∞・横山裕の演技がガタガタ!?
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フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』5話の視聴率は、6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ぐんと急落しました。リオ五輪に持っていかれたかと思いますが、このタイミングでの、この数字は先が思いやられると言えるでしょう。
5話は、後半戦に向けての転換点でした。これまで謎だった“自身が行った殺害方法で自殺”した殺人犯たち、1話の宮原秋雄(清水優)、藤堂の同僚の鈴木仁美(篠田麻里子)を殺害後に留置場で自殺した大友翔(三浦貴大)、拘置所で自殺した鮫島、自分の胸に包丁を突き刺して自殺した男、“スイッチを押す者”が流した映像の中で、自殺した医者。この5人は“猟奇自殺”とされていましたが、実は全員が心療内科医・早坂雅臣(光石研)の患者だということがわかってきました。前回、意味深発言で黒幕感を漂わせていた早坂。果たして真相は?
一方で、藤堂比奈子(波瑠)は中島保(林遣都)に好意を持っているようです。自分を“心なくして生まれてきた”と語る藤堂にとっては、大きな変化です。中島のことを考えていると、鑑識の月岡真紀(佐藤玲)、三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)らに「恋する乙女みたいな顔しちゃって」と、わざとらしく2回も言われてしまいます。
そんな中島と藤堂が、力を合わせて早坂を追い詰めていく……そんな展開を予想していましたが、裏切られました。
一連の“猟奇自殺”を犯罪者たちにさせていたのは、中島だったのです。さらに、ドラマ中盤で早坂は殺されてしまいますが、その犯人を操っていたのも中島でした。
早坂と中島の2人がやっていたことは、行動を科学的に分析するプロファイリングを超えた「潜入」という方法でした。もうSF的な設定です。この方法で、早坂は犯罪を抑止し、平和な世界を作ることを夢見ていましたが、中島は違いました。師弟だった2人は違う方向を向いていたんですね。
理解者であり、好意を寄せていた中島が殺人犯であることと、猟奇自殺を目の当たりにして、これまでになく藤堂は感情を露わにします。藤堂に“人間らしさ”を与えたのは皮肉にも、異常犯罪そのものでした。
「5年前の女子中学生殺人事件」の第一発見者でもある中島は、その犯人・久保一弥(中林大樹)を猟奇自殺させることで、自身との決着を着けます。久保が死んだことを確認すると、中島は拳銃を取り出してこめかみに当てます。
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