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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 暗黒系アイドル・ネクロ魔の2年間

「あんなのは売れない」とバカにされた! 悔しくて泣いた! だけど「今、見に来い!」暗黒系アイドルNECRONOMIDOLが見つめる地平線

IMG_8644夜露ひな

――久坂さんは、どう考えていたんですか?

久坂 私は売れるためには手段を選ばなくていいかなって。(16年1月ごろに)新メンバーを入れるかもって話になって、みんなは反対してたんですよ。でも、私は売れるためだったらそれもいいかもって、私だけすごい主張してて。みんな「え? なんで?」ってなってて、「売れるためならよくない?」って、そういう思考にまでなって。でもやっぱり、この5人じゃないと降り出しに戻っちゃうんだろうなって、みんなでそういう話になったときに、私は、この5人で頑張ろうって素直に思えた。絶対にこの5人じゃないと嫌だって思ったのは、その時期です。

――なるほど。6人目の新メンバーの件が、大きな出来事だったんですね。

柿崎 本当に入れたくなかったよね。

瑳里 入れたくなかった。

久坂 うちだけ賛同してたよね。「橋本環奈みたいな子が入ればいいじゃん!」って、わけわからないこと言ってた。普通に言ってたのがヤバいなって。今、1人誰かが入るっていうのが考えられない。

柿崎 こっちからしたらすごい失礼な話だし、今までさえない時期も頑張って耐えてきたのに、いきなりその子をセンターにしますみたいな感じだったから、「はぁ!?」ってなって、そんなの私がやりたかったネクロ魔じゃないってすごく思ったし、すごくつまんなかったです。本当にそれが実現しそうな流れだったんで、「くそ! やめてやる!」って思っていました。

――橋本環奈は、万能な感じしますもんね(笑)。

瑳里 でも、そんな……ねえ(笑)。

九十九 入ってきたら、絶対裏でいじめてやめさせると思う(笑)。

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