【閲覧注意】カエルの生肉が好物で……中国人女性の体内から「寄生虫4キロ」摘出!
2016/08/04 21:00
#中国 #東アジアニュース #寄生虫
嚢胞から摘出された寄生虫とその卵。白い卵が肉眼で確認できる
本サイトでもたびたび紹介している、中国の人体寄生虫に関する事件だが、今度は女性の体内から寄生虫とその卵が摘出されたという、おぞましいニュースが入ってきた。
「頭条日報」(7月19日付)によると、江蘇省に住む女性が屋台で串焼き肉を食べた数日後、激しい腹痛に襲われ、病院に運ばれたという。すると、体内から肥大化した嚢胞が見つかったのだ。腹痛の原因は「肝包虫症」と呼ばれる感染症によるもので、肝臓などに寄生した包虫が卵を産み、徐々に肝臓が肥大化していくという。女性の体内からは、4キロを超える包虫の卵や寄生虫が摘出された。女性はメディアの取材に対し、「私の大好物は屋台の串焼きの肉で、牛肉・豚肉・羊肉を日頃からたくさん食べていた。小さい頃の好物はカエルの肉で、よく生のまま食べた」と語っている。
メディアの取材に答える女性(出典:頭条日報)
中国版Twitter「微博」には、女性の衝撃的な嚢胞の映像を見たネットユーザーから、さまざまな声が寄せられている。
「しばらく肉料理が食べられなくなった」
「確かこの前は、屋台の火鍋を食べた女性が、材料の豚の脳みそが原因で寄生虫に侵されていたな。屋台って、風情があって雰囲気は嫌いじゃないけど、俺は絶対食べたくない」
「中国の肉は寄生虫に侵され、野菜や果物は異常な量の農薬や成長剤まみれだ。いつになったら安心して食べられるようになるんだ?」
「どうして海外では、肉を半生で食べても安全なんだろう」
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