藤原紀香がブログに愛犬の“死体”を投稿! 釈由美子や橋本志穂のように「変わり者」では済まない理由
#藤原紀香 #炎上 #釈由美子
女優の藤原紀香が自身のブログに愛犬の死体写真を掲載し、「非常識」との声が相次いでいる。
現在、ミュージカル『南太平洋』の全国ツアー中の紀香だが、22日に実家で飼っているラブラドール・レトリーバーの“ノーブリー”の体調が急変したため、帰阪。その日のブログには、「変わり果てた姿のノーブリー君」との文章と共に、ぐったりと横たわる愛犬の写真が。加えて、そんな愛犬に向かって、『南太平洋』の劇中歌をアカペラで聞かせる紀香の様子が、自撮りと思しき動画で公開された。
紀香は、この2日後に愛犬の死を聞いたといい、25日のブログでは、「仲良しのデザイナーさん、芦田多恵さんに選んでいただいた朱赤のシルクタフタを使い、母が作りました」と、母親の手作りと思しき棺桶に収まる愛犬の写真を掲載。「先に天国に逝った猫ちゃんたちとたくさん遊んでね」と天国の愛犬にメッセージを送り、「母がまだ呆然としている様子なので心配です」と残された家族を気遣った。
これにネット上では、「やっぱ紀香っておかしい」「こんな非常識な人が梨園の妻とか、やばすぎ」「なんでもネタにするんだな」「家族が死んでもやりそう」といった書き込みが殺到。なお、紀香が利用している「アメーバブログ」の禁止事項には、「一般的に他の会員や利用者が不快に感じる、又はその恐れのある表現・内容の送信等」との記載があり、動物の死体写真がこれに該当するのではないかとの意見も。
同様の騒動といえば、女優の釈由美子が3月、夫の日本酒を誤飲して亡くなった愛犬“こころ”の死体と思しき写真と、骨壷の写真をブログに掲載。この時も「理解できない」と批判が殺到したほか、愛犬家からも「本当にショックなら不特定多数の他人に見せたいとは思わない」などと異論が飛び交った。
また、1月にはタレントの橋本志穂も、ブログに愛犬の死体写真を掲載。加えて4月には、自身のFacebookで実母の亡骸を親戚で囲んでいる集合写真を公開(現在は削除)し、たちまち炎上。これに橋本は、親戚などに“手っ取り早く伝えるため”だと説明し、「テメーに見せるためじゃねーんだよ!」と怒りを露わにした。
「釈や橋本は“ただの変わり者”という括りで片付けられる部分があるものの、紀香は“梨園の妻”として常識的な行動を求められる立場ですから、これでは先が思いやられる。ただ、9月28日に帝国ホテルで披露宴を行い、10月3日に開幕する十月花形歌舞伎で“梨園デビュー”を予定している紀香ですが、市川海老蔵の妻・小林麻央に倣い、披露宴の日を最後にブログの更新をストップさせる可能性が高い。紀香の非常識行動が話題になるのも、あと2カ月の期間限定かもしれません」(芸能記者)
異常なまでの“水素水”生活を明かしたり、背景がぐにゃりと歪んでいたことから画像加工疑惑が浮上したりと、たびたび騒動を巻き起こしてきた紀香のブログ。この調子だと、ブログのタイムリミットとウワサされる9月までに、また何かやらかしそうだ。
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