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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 淫行疑惑の鳥越氏にデジャブ感

また「事実無根」か……“女子大生淫行疑惑”鳥越俊太郎氏の黒歴史「オーマイニュース」騒動のデジャブ感

 当時、この件を追ったジャーナリストの野田敬生氏も、メールマガジンで「鳥越氏はとてつもないウソツキである」「鳥越俊太郎氏の顕著な特徴は、人をウソツキ呼ばわりしながら、結局は自ら大筋事実関係を認めてしまうことだ」という強烈な批判を書いている。

 一部メディアでは鳥越氏の年俸は2,500万円だったとも報じられたが、いずれにせよ一連の騒動はネットユーザーの間で「鳥越氏の黒歴史」と呼ばれるようになっており、前出の出版関係者も「記事が事実であるにもかかわらず『事実無根』とウソを言い張り、訴訟すると相手を威圧した前例があるので、今回の文春記事がウソだと思えないところもある」と話す。

「体調不良を理由に、受けた仕事を1年足らずで放り投げたことも、健康不安の声に反論できない気がします。都知事の仕事はまた別の話ですから、“だから投票するな”というものではないですが、あまりに『オーマイニュース』の騒動とかぶるので、デジャブのようです」(同)

 過去に政治家への出馬オファーがあったときは「4年間やるだけの体調維持に自信がない」とも言っていた鳥越氏だが、選挙に出れば途端にそうした過去の言動が蒸し返されるのは仕方ないところもある。本人はそれを、どこまで覚悟していたのだろうか?
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2016/07/22 11:29
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