背筋凍る!? フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の“冷凍遺体”が怖すぎ!
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捜査線上に、その“認知されていない子ども”が急浮上してきました。東海林と藤堂は、霜川が過去に愛人に買ってやったという住居へ。そこに身を隠していた男・ケンジ(間宮祥太朗)こそ、その“認知されていない子ども”なのでした。
ケンジは、理想の家族をつくるために由美と霜川を冷凍。ケンジにとって霜川と由美と自分の3人だけの風景こそが、理想の家族であって、2人の兄は不必要でした。兄2人は故意的に野晒しにしたと、藤堂はケンジを追い詰めます。
でも、ケンジは未だにひとりぼっちです。新しい家族として選んだのは、目の前にいる藤堂でした。家族を凍らせた方法で、藤堂を家族にしようとするケンジ。しかし、そこにやっぱり東海林。背負い投げでケンジを床に叩きつけると、馬乗りになって殴る! 殴る! とにかく殴る!
犯人逮捕で、事件は解決。それにしても、冷凍遺体がとにかく怖かったですね~。次回は、よりソフトな遺体を用意していただきたいところです。
藤堂がふと、目線を東海林に移すと、腕に大きな傷があります。厚田に尋ねると、東海林の過去が明らかになりました。
東海林は、実の妹を変質者に殺害された過去を持っていたのです。単独で犯人を追い詰め半殺しにしたことで、出世コースから外れ厚田班に流れてきたそう。彼が異常なまでに犯罪者を憎む理由は、悲しい過去にあったんですね。東海林の妹を殺した変質者が、今後の展開に大きく関わってくる予感がビンビンします。
数日後、中島と面会する藤堂。「人間として、興味があります」と中島に告げられたことで、藤堂は困惑します。自身が異常犯罪者に対して向けていたものが、今、自分に向けられているからです。藤堂は、限りなく“異常犯罪者”に近いパーソナリティを持っているのでしょう。
男女のコンビが、異常犯罪に立ち向かっていく設定ということで、いくつかのドラマのタイトルが浮かんできますが、目指している路線が露骨で、逆に清々しいです。このまま既定路線でいくのか、それとも過去の似たドラマとは一線を画するような展開が待っているのか? 気になるところです。
(文=どらまっ子HAYAちゃん)
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