人気AV女優・香西咲の「だまされて出演」告発で業界激震!「これからは中国から人材調達も……」
#アダルト
人気AV女優の香西咲が「タレントとして勧誘されたのに、AV出演させられた」として、かつての所属事務所マークスインベストメントを刑事・民事の両面で訴えるという話が伝えられた。これにはAV業界の関係者が「一歩間違えば、業界が縮小する」と戦々恐々している。
「これが立件されたら、後から“私も私も”と訴訟が続きそうです。よほど悪質なケースでなければ刑事での立件は多くないでしょうが、怖いのは民事。合意のもとで出演していても、あとから『だまされた』と言われたら交渉経緯の証明は難しく、裁判費用と損害賠償で会社が潰されてしまう。今後は、出演女性への意思確認がより念入りになると思いますが、そうなるとスカウト力が低下しますから、業界が衰退してしまいそうです」(AVメーカー勤務の男性)
AV女優と事務所の関係は、事務所が女優をAVメーカー(制作会社)に派遣する労働者派遣に該当するが、その実態は、一般企業に比べ、労働者派遣法がきちんと守られていないケースは少なくないと指摘される。
「出れば何百万円も稼げると勘違いしているような女性には事前に報酬を伝えず、出演後に3万円を渡して終わりっていうことがあるのが、この業界。メーカーはそこにはタッチせず、事務所と女優の問題なので、たとえばこっち(メーカー)が100万円払って、事務所は本人に5万円しか渡さないケースもあります。でも、きちんとした契約の提示が前提になっていけば当然、3万円とかで出演する女性はいなくなるでしょう」(同)
悪質な事務所になると、役員に暴力団関係者や半グレばりのコワモテ連中がいて、それを怖がった女性が歯向えず、わずかな賃金でも泣き寝入りすることがあるという。
「今のマークスは元関東連合のメンバーが関係しているというウワサもありますし、確かに代表者はコワモテ系オフィスから独立した裏人脈に強い人物ですね。これまでだったら、それを生かしてトラブルを片付けてしまうところですが、最近はAV女優側に裏社会に精通したコワモテ系弁護士がついているという話。毒をもって毒を制していると、事務所側もこの問題を簡単には終わらせられないですよ」(同)
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