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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 浜崎あゆみのツアー映像に違和感

浜崎あゆみのアルバムツアー、各局ワイドショーの編集に違和感「ほぼ斉藤さんとGACKTの映像で……」

hamasakiayumi0711.JPG浜崎あゆみインスタグラムより

 歌手・浜崎あゆみの全国アリーナツアーの東京公演が10日、国立代々木競技場第一体育館で開催されたが、この様子を報じたワイドショーの「編集が酷い」とネット上で話題だ。

 同ツアーは、先月発売されたオリジナルニューアルバム『MA(ロゴ)DE IN JAPAN』(avex trax)のタイトルでもある「和」をテーマに、浜崎が大人数のダンサーと作り上げるエンターテインメントショー。花神輿や獅子舞が登場するなど、大規模な演出に多くのファンが魅了されているという。

 また、この日の東京公演では、アンコールにサプライズゲストとしてトレンディエンジェルが登場。斎藤司がGACKTの楽曲「ANOTHER WORLD」の替え歌を熱唱し、その後、斉藤へのどっきりとしてGACKTが登場。斉藤とGACKTが、改めて「ANOTHER WORLD」を歌い、会場を盛り上げた。

「翌日、各局のワイドショーがこれを報じましたが、放送されたのはトレンディエンジェルとGACKTの映像ばかり。もはや誰のコンサートなのかわからないほどの編集で、これではアルバムの宣伝にもなりません」(音楽情報サイト記者)

 確かに、11日放送の『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)は、同コンサートを取り上げた約1分の映像のうち、浜崎の歌唱シーンは10秒のみ。残りはトレンディエンジェルとGACKTの歌唱シーンに費やされていた。

『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系)も同様で、約2分のうち浜崎の歌唱シーンは20秒。『ZIP!』(日本テレビ系)は、2分のうち30秒が浜崎の歌唱シーンに割かれたが、ヒット曲「evolution」と「FLOWER」には楽曲タイトルがテロップ表示されたにもかかわらず、新曲はなぜかテロップなし。スタジオ出演者も、「斉藤さんすごいですねえ」「上手ですねえ、斉藤さん」と盛り上がるばかりで、浜崎に対するコメントはなかった。

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