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それゆけ!勝手にしらべ隊
実は紙じゃなかった! 投票箱の中で自然に開く「投票用紙」、その原理とは?
2016/07/08 14:00
#選挙 #参院選 #石原たきび #勝手にしらべ隊
投票用紙読取分類機CRS-VA
発売当初は各地方自治体に商品案内を行い、地方選挙への導入を進めた。やがて国政選挙にも採用され、最後に2012年の衆議院選挙で沖縄県が導入した時点で、ようやく全国47都道府県を制覇したという。
なお、使用済みの投票用紙は専門の業者が粉砕し、ペットボトルやプラスチック製品などにリサイクルされている。
さらに、投票用紙に書かれた手書き文字を読み取って候補者別、政党別に高速分類する機器のスピードは毎分660枚。また、分類された投票用紙を毎分1,500枚の超高速で計数しながら、「二つ折れ」や「二重送り」などの異常票は自動的に排除する機器なども、ムサシは販売している。
こうした技術革新が投票用紙の開票スピードを格段にアップさせ、当確速報の迅速化に大きく貢献しているのだ。
だからって、グシャグシャにしちゃダメだぞ!
(取材・文=石原たきび)
最終更新:2017/01/24 17:28