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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > フジがゴールデンで3.4%惨事

ゴールデンで3.4%……フジテレビ『日曜ファミリア』枠の惨敗ぶりと“内容崩壊”の深刻度

 ネット上で、この番組を見た人の感想をうかがうと、「この番組、なんか気持ち悪いな」「もう脱線しすぎて、なんのお宝の調査だかわからん」「日本のお宝じゃなくて、いつの間にかセザンヌの絵画の話になってる……」「ほとんど取り返すことはできなかったで終わったし、最後の方なんて日本じゃなくて、海外の盗品を取り返した企業の話になって、もうなんだかわかんない」といった声が見受けられる。

「企画段階で大風呂敷を広げたものの、予算がなかったんでしょうね。フジは今、ゴールデン帯でもスポンサーが集まらず、現場からは経費削減のしわ寄せに悲鳴が上がっている。とはいえ、それが原因で番組の構成が崩壊してしまっては、元も子もない。フジは今後、テレビ東京から少ない経費で面白く見せる術を学ぶ必要があるのでは?」(同)

 この番組に限らず昨今、ゴールデン帯で低視聴率を連発し、スポンサー離れが深刻化しているフジ。負のスパイラルから抜け出すため、フジより規模の小さい局から制作ノウハウを学ぶ段階に、今来ているのかもしれない。

最終更新:2016/07/05 23:00
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