「フワフワフワッフーに感謝です」【airly】ヨーロッパで花開いた元ミニスカポリスの夢
#声優 #小明 #声優 on FINDER! #宍戸留美
元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の40回目! 今回は元グラビアアイドルでミニスカポリス、現在はヨーロッパを中心にアイドル歌手として活動中のairly(エアリー)さんが来てくれました!
――ご無沙汰してます! かつて私と同じ事務所だったことは言っていいんですか?
airly はい(笑)。むしろ嬉しいです、こんな風に一緒にお仕事が出来る日が来るなんて!
――当時の事務所の人とは今も連絡とってますか?
airly マネジャーさんくらいですね。他の方とは、そのマネジャーさんの結婚式でお会いしたのが最後かも。
――え? あのマネジャー結婚したの? 私呼ばれてないんですけど!
airly あっ……同じ事務所だったのも10年以上前ですもんね!
――お互いに思えば遠くへ来たものですね、売れないグラドルをやたら生産していたあの事務所が懐かしいです。
airly あはは、本当に! でも、私は良くしていただいてましたよぅ。
――事務所にいた頃は、芸名はまだ“もも子”でしたね。「もも色大好き、もも子です(ハート)」っていうキャラで、いろいろなメディアで“ももパンチ”とか“ももビーム”とか、いろんな技を繰り出していましたが……。
airly そう、そう! 思い出した! またやろうかな、フランスで(笑)!
――当時「ヤバイ奴だな」と思っていたんですが(失礼)、数年後にももちこと嗣永桃子さんがテレビで全く同じキャラでブレイクしたんですよ。あのときは衝撃でしたよ、「もも子ちゃんは間違ってなかったんだ!!」って! でも、なんだったんですか、あのキャラ設定は!?
airly あはは! 「もも色大好き、もも子です」のフレーズは、『女子アナ水着ニュース』っていう番組のオーディションでフワッと思い浮かんでやってみたら、プロデューサーさんにウケて「もっとやっちゃえやっちゃえ」って言われるうちに私も楽しくなって。だから、嫌でやってたわけじゃないですよ(笑)!
――なかなか強烈でした! でも、もともとは歌がやりたかったんですよね。なぜグラビア系の事務所に?
airly 「グラビアで売れたらCD出そうね」っていう言葉を信じて……。
――確かに、当時はグラビアで売れたらCDが出せた時代でした!
airly そうなんですよ! だから、グラビアもそんなに辛くはなかったし、他のお仕事もキツかったことはあんまりないんですよ。鈍感なだけかもしれないけれど(笑)。
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