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中国・女性限定ルームシェア物件で“悪質”盗撮! 犯人はなんと……

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 大家は取り調べに対し、最初から盗撮をするため入居条件を若い女性に限定して募集をかけたと供述したが、中国では最近、大家による盗撮事件が少なくない。今年1月には福建省泉州市のアパートで、4年間にわたり入居者の女性を盗撮し続けていた63歳の大家が逮捕された。この大家は、浴室のコンクリートの壁の中にカメラを埋め込む手口で、女性たちを盗撮していたという(福州新聞網)。

「中国では盗撮は軽犯罪とされ、捕まっても量刑が軽い。10日間ほどの拘留で、数万円の罰金というパターンが多いようです。一方、日本のAVの影響かどうかはわかりませんが、盗撮映像の人気はここ数年高く、ネット上で配信すれば儲かるので、“参入”する素人も多い。女子寮や女性専用アパートのオーナーとなって盗撮したり、ヨガやエクササイズなど女性向けの各種教室を偽装して更衣室を盗撮する例もあるようです。オーナーや経営者が個人の場合、要注意です」(上海市在住の日本人駐在員)

 なんとも悪質な話だが、中国では新手の盗撮手法が続々と出現しているようだ。
(取材・文=広瀬賢)

最終更新:2016/06/30 14:00
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