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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 「週刊新潮」が新聞メディア批判
週刊誌スクープ大賞

実名報道貫く「週刊新潮」が、新聞メディアにチクリ「死刑確定で実名に切り替えるのは勝手すぎ!」

 FLASHが『報道ステーション』(テレビ朝日系)を降板した古舘伊知郎が、自宅に帰っていないと報じている。

 以前からテレビ朝日に近い家賃200万円を超える超高級マンションに寝泊まりすることはあったが、番組が終わったのに帰らない理由は?

 マンションでは打ち合わせをしたり、VTRを見たりしているらしいが、元日本航空のCAだった妻との間には3人の子どもがいて、来年結婚30年を迎える熟年夫婦である。

 さては愛人か? FLASHのことだから、そのネタは次号ででも出すのかもしれない。そんな期待を抱かせるが、思わせぶりな言葉で締めくくっている。

「妻の左手の薬指に指輪はない」

 これだけ長くいる夫婦でも、結婚指輪なんてはめるのかね。私はもちろん、カミさんもしてないけどね。

 さて、少し前に新潮が報じた乙武洋匡氏(40)の「5人不倫」だが、その報道後、彼の妻が一緒に「妻である私にも責任の一端がある」と詫びたことで、世論は沸騰し、「前代未聞の夫人による『尻拭い』は裏目に出る。結果、乙武氏は立候補を断念」(新潮)した。

 乙武氏は反省し、3人の子どもともう一度夫婦として、家族としてやり直していくと語っていたのだが、どうやらそうはいかなかったようである。

 新潮が乙武氏の動静をうかがっていると、どうやら乙武氏は自宅には帰らず、新宿にある高級マンションで暮らし、2人は別居していることが判明したというのである。

 夫婦が連絡しなくてはいけないことがあると、乙武事務所の人間がクルマで行き来して「伝書鳩役」を務めているという。

「折しも、舛添氏が辞職し、仕切り直しの都知事選が迫っているなか、乙武氏は政界進出どころか家庭再建のとば口で試練と向き合っている模様なのだ」(同)

 新潮が夫人に、

「──乙武さんと奥さんは別居されていますよね?
『ああ、はい、ああ』
──乙武さんはいつも新宿のほうにいらっしゃると思うんですが。
『私からは何も話せなないんですけど、そちらがそう見ていらっしゃるなら、そうかもしれませんね』」

 私にもささやかな経験があるが、浮気がバレた後はしばらく(一生か?)地獄のような日々が続く。夜中に目を覚ますと出刃包丁をもったカミさんが布団の横に座ってジッと睨んでいたり。オ~コワ! それに、女はしつこい。何年、いや、十何年たっても、何かの拍子に思い出してネチネチ言い募る。

 ワイドショーなどで乙武ケースのような不倫話をやっている時は、そっとテレビを離れるか、外に出たほうがいい。

 乙武クンのつらさもいくらかわかるが、茨の道はこれからだと思う。

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