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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 「週刊新潮」が新聞メディア批判
週刊誌スクープ大賞

実名報道貫く「週刊新潮」が、新聞メディアにチクリ「死刑確定で実名に切り替えるのは勝手すぎ!」

 ポストの歯医者の記事にも、そんな感じを持った。私は今、歯医者に行かなければならないが、どこの歯医者に行けばいいのか悩んでいる。

 今年の初めに奥歯を抜いた。そこへブリッジをして義歯を入れるというのだが、少し時間がかかったので、その間に耳鼻咽喉科へ行ったら「顎関節症」だと言われた。歯がないためにかみ合わせが悪く、顎などに負担が掛かっている。

 その後、ブリッジで義歯を入れてもらったのだが、毎回食事の後に取り出して洗わなくてはいけないとい言われた。仕事で外に出ていることが多いので、そんなことはできないといったのだが、聞き入れてくれなかった。

 それからその義歯は、机にほっぽり投げたままである。顎の周辺の痛みは増している。さて、どうしたものかと思案している。

 ポストを読んでみたが、信頼に足る歯医者を見つけることがいかに難しいかはわかるのだが、良心的な医者をどう探したらいいのかがわからない。

 ネットで調べても、今はカネを払うと評価のいい書き込みをしてランキングを上げる業者がいるそうだから、信用できない。どうすりゃいいのか。

 両誌に望むのは、現在患者である人間に寄りそう記事作りをしてもらいたい。そう思うのは、私だけだろうか?

 高倉健が亡くなってからだいぶたつが、養女と健さんの身内との確執がますます強まっているようだ。

 フライデーでは、ノンフィクション・ライターの森功氏が連載を始めた。

 4ページの記事の中に、養女・小田貴さん(52)の2枚の写真が載っている。1枚は1983年に芸能活動を始めた頃の写真。なかなかキリッとした女性である。もう1枚は、2003年の、同棲ならぬ同居生活を送っていた頃の写真。こちらは、ふっくらとしたおばさん顔である。

 健さんが生前に買っておいた鎌倉霊園のお墓には、江利チエミとの間にできた水子が祀られていて、健さんも、死んだらここへ入ると言っていたようだが、養女が更地にしてしまったそうである。

 今回問題になっているのは、高倉健の本名の小田剛一。親しい人間からは「ゴウちゃん」と呼ばれていたが、読み方は「タケイチ」である(知らなかった)。

 だが、入籍の申請書類には父娘それぞれの氏名や住所が記されているが、本名の剛一のふりがな欄には「タケイチ」ではなく、「ゴウイチ」と書かれてあったというのである。親族たちも合点がいかず、今も首をひねっているという。

 40億円を超える遺産を相続したといわれるが、相続税支払いのためだろうか、養女は遺品の多くを処分している。ポルシェやベンツなど、多い時で10台以上あった高級外車を売り払い、クルーザーを解体、ここへきて世田谷区瀬田の豪邸や先の鎌倉霊園の墓地まで処分しようとしているようだ。

 健さんの親族の言い分のほうがまっとうな気がしてくるのだが。

 健さんが亡くなったのは83歳。ほぼ日本人男性の平均寿命である。だが最近は、長生きすると喜ばれるのではなく、「早く死ね」「年金や介護保険を使うな」という怨嗟の声がそこここから巻き起こってきているのである。

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