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中国の社会問題に詳しいフリーライターの吉井透氏は、今回の事件の背景に、当局による生配信規制があると指摘する。
中国文化部は4月、「胸部の露出は上3分の1まで」「腹部の露出はヘソ下2センチまで」という規制を打ち出している(参照記事)。こうした中、「お色気で稼げなくなった女性生主らが、ファンに売春を持ちかけるケースが増えている」(吉井氏)というのだ。
オンラインでの収益が下火となる中、オフラインで稼ごうとする生主が増加するのは、自然な流れといえる。しかし、「ファンは生主に歪んだ恋愛感情や憧れを抱いているケースも多く、トラブルになることが多いんです」(同)という。
今年4月には、ネットアイドルとして動画配信などをしていた女性がファンの男性と会ったところ、薬物を飲まされ、性的暴行を受ける事件も発生している(鳳凰網4月13日付)。
日本でも、アイドルとファンの間でさまざまなトラブルが起きる中、両者の距離が議論されているが、これ以上ないほどファンと密着した中国のアイドル稼業は、まさに命懸けだ。