苦境のフリー女子アナたちが“女優への道”開眼中!? 夏目三久には『半沢直樹』続編出演のウワサも
#ドラマ #女子アナ #夏目三久 #高島彩 #赤江珠緒 #半沢直樹
視聴率低迷、経費削減の流れが各局で加速している昨今だが、その煽りをもっとも受けているのが、元局アナたちだ。フリーに転身すれば収入が10倍増になるかと思いきや、キャスターのイスに座れるのはひと握り。バラエティタレントとしてなんとかして爪痕を残そうと、無理なキャラクターを演じる者が続出しているのが現状だ。
そんな中、このところフリーアナたちの「ドラマへの進出」が急加速している。
最近では、元フジテレビの高島彩が昨年放送の『下町ロケット』(TBS系)にジャーナリスト役で登場。さらに、今年5月には黒木華主演ドラマ『重版出来!』(TBS系)に、赤江珠緒が出演している。
「赤江はこれまで、キャスターやアナウンサー役で登場したことはありましたが、今回は伝説の人気漫画家の亡き妻という役どころでした。赤江本人は『演出家の要求にうまく応えられなかった』と落ち込んでいましたが、視聴者やドラマ関係者からは合格点を得ています。アナウンサー業だけで食べていくのが難しい時代ですが、女優だったら一度ハマれば収入は倍以上。元フジテレビの八木亜希子は、演技力が評価されて日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞しています。赤江の本格的な女優転身は十分にありえそうです」(制作会社プロデューサー)
そしてもう一人、ドラマ関係者の間でウワサになっているのが、2011年に日本テレビを退社した夏目三久の動きだ。これまで『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)や『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)などニュース番組やバラエティを中心に活動していたが、どうやら本格的に女優の道を目指す構えのようなのだ。
「夏目の所属事務所が彼女を女優として売り出すべく猛烈に営業を開始。NHKの大河ドラマ『真田丸』で、竹内結子演じる淀殿の侍女役として出演させてもらえるように打診しているといいます。さらに、13年に大ヒットとなった『半沢直樹』(TBS系)の続編がいよいよ来年1月に放送されるというウワサです。前作で夏目の登場は銀行のポスターに使われただけでしたが、続編では『実は社長令嬢だった』という設定で、半沢が失脚するキーマンの役が用意されていると聞いています」(テレビ関係者)
もともとルックスでは女優にも引けをとらない元女子アナたちだけに、演技力にも磨きがかかれば、冬の時代が続くドラマ界の救世主となりえるのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事