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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 瓜田「ビル清掃のバイトがしたい」

貯金を使い果たした“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が激白!「ビル清掃のバイトがしたい」

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――瓜田さんがいい人なのか悪い人なのか、よくわからなくなってきました。

純士 まぁ、すべては昔話ですよ。そういう過去を洗い流すためにも、掃除のバイトをやりたいんです。タトゥーだけを理由に断られるのは、ちょっと悔しい。どうにか面接までこぎ着けて会って話せば、更生してることも、真面目に働きたいっていう気持ちも、相手に伝わると思うんですが……。

――もしかして、タトゥーを入れたことを後悔してますか?

純士 してないです。一時的に「バイトの間だけ消えないかなぁ」と思うことはあっても、自分で刻んできたものに関しては自分のトレードマークですから、後悔はないです。ある新宿好きの先輩が以前、こう言ってくれました。「純士のタトゥーは、歌舞伎町の毒々しさとか、ゴールデン街の古びたドアとかポストとか、新宿二丁目のクソみたいな場所とか、大久保の怪しい路地裏とか、路上に吐かれたゲロとか、落書きだらけのガード下とか、そういったものすべての象徴だ。そういう街で育ったんだなってことが、タトゥーとして表現されている」と。うまいこと言ってくれるな、と思いました。タトゥーは、僕の履歴書なんですよ。

* * *

 そうした考えに理解を示し、タトゥーを受け入れてくれる職場は果たしてあるのか? 瓜田のバイト探しは今日も続く。

(取材・文=岡林敬太)

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※日刊サイゾーでは2016年より、ほぼ月イチペースで瓜田純士の最新情報をお届けしています。

最終更新:2017/01/19 18:48
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