ファンキー加藤、三遊亭円楽の不倫に、サンミュージックが逆ギレ!「ベッキー引き合いに出される」
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ファンキー加藤に続き、三遊亭円楽までも不倫が報じられ、ベッキー所属のサンミュージック関係者が「迷惑だ」と怒っているという。
6月10日、朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、20歳年下女性とラブホテルに入ったことが報じられた落語家の三遊亭円楽について、笠井信輔アナウンサーが「本日、会見するそうです。ベッキーさん、ファンキー加藤さんとは違ったトーンの会見になるのでは」とコメントしたが、これを見ていたサンミュージック関係者が「いちいちベッキーの名前を出すな。迷惑だ」と怒っていたと、フジの番組ディレクターが明かす。
「サンミュージック側は当初、ほかの不倫ゴシップが出れば、矛先が変わってくれると思っていたんでしょう。ファンキー加藤の件では『うちの子よりヒドいでしょ、これ』なんて喜んでいるようにも見えましたからね。でも、実際にはワイドショーなどでベッキーが引き合いに出されて、面白くないんでしょう。『不倫問題にベッキーを結び付けないでほしい』と要望しているとか。それだけでなく、最近は新聞や雑誌でベッキーに関する内幕の記事が出るたびに『誰がしゃべっているんだ!?』と、テレビ局内で犯人探しをすることもあるんです」(同)
ベッキーの不倫問題が持ち上がる前、不倫報道で引き合いに出される定番は、元モーニング娘。の矢口真里だった。ただ、こちらは、その汚れキャラを隠しもせず活動。バラエティ番組では、不倫評論家のような立ち位置になっていることさえあった。
本人が開き直っているため、「所属事務所も、特に彼女の名前を扱うことにうるさくない」とディレクター。
これに比べると、ベッキーは不倫を謝罪しつつも、優等生キャラは堅持。先に出演した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で清純派を気取ったまま、6月10日、スカパー!の番組収録に際して記者の前に顔を出したが、あえて小さな部屋で会見をして記者の数を制限した挙げ句、質問は大手メディアのみ1社1問だけ、結局わずか10分で切り上げて記者陣の反感を募らせた。安全地帯から出てこないベッキーにはいまだ不快感を示す者が絶えず、Twitterでも「不快だから、ベッキーを使ったスカパー!を解約する」と宣言する者もいるほどだ。
「サンミュージック側は、自分たちの采配が裏目に出ているのを自覚していない様子です。最初の会見で大失敗したにもかかわらず、直後から復帰を画策して『金スマ』だけ先行、不倫相手の奥さんにも根回しをしておらず、不倫をスクープした『週刊文春』(文藝春秋)にだけインタビュー記事を差し出す始末。それなのに、いまだにサンミュージック側は上から目線で番組側に接してくるので、テレビマンの中にも『ベッキーには関わりたくない』という人が増えていますね」(前出ディレクター)
芸能界は不倫だらけ、いまだ公になっていない不倫疑惑は記者間でも多数あるだけに、いつそれが明らかになってもおかしくはない。そのたびに持ち上がるのがベッキーというわけで、事務所関係者が芸能ゴシップにヤキモキする日々はしばらく続くだろう。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
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