「突然ほえたり、前触れなく落ちたり……」復帰絶望!? 清原和博を苦しめる“覚せい剤後遺症”の地獄
#覚せい剤 #薬物 #清原和博 #プロ野球 #ASKA
覚せい剤取締法違反の罪に問われ、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手・清原和博。法廷では野球解説者の佐々木主浩氏がサポートの意思を示す場面も見られたが、今の清原は、とても野球界に戻れる状況ではないようだ。
「実は、まず大手出版社から懺悔本を出版して、その後、テレビなどの活動を再開させようという計画があったんです。ところが、薬物の後遺症があまりにもひどいため、とてもじゃないが取材執筆を進められる状況ではない。突然ほえたり、なんの前触れもなく落ちちゃったりするんですから。情緒不安定なんてレベルじゃないですよ」(事情をよく知る関係者)
仕事復帰どころか日常生活にも支障を来すレベルで、後遺症に苦しめられているという。別の関係者も「世間がよく知っている、強く男らしい番長的な雰囲気は、清原の素じゃないんですよ。近年はそのイメージを保つために、薬物で精神を高揚させていたところもあったみたいです。だから薬物が切れると落ち込んじゃって、元気のないうつ病的な感じになっちゃうんですよ。まさに今、そんな状態です」と明かす。
同様に、覚せい剤中毒からの復帰に苦しんでいるのが、14年5月に同法違反で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたミュージシャンのASKAだ。
「ASKAは精神的に病んでしまい、都内の精神病院に入院するほど。自宅では電源の入っていないパソコン画面に向かって『お前らが俺を盗聴してるんだろう! 盗撮もしてるんだろ! わかってるんだぞ!』とブチ切れたり、家族に暴力を振るうこともあった。現在も、一向によくなっていないそうです」(テレビ関係者)
清原は、ASKAほどではないにしろ、長年、薬物に蝕まれた肉体はそう簡単には元には戻らない。だからこそ周囲は、清原から、いっときも目を離すことができないそうだ。
「万一、突然自暴自棄になって自傷行為に及ぶようなことがあったら、それこそ大変です」と、芸能プロ関係者は清原の自殺を心配する。
だからといって今、清原を支援しているグループが、必ずしも更生にふさわしいとはいえない。表のビジネスにも闇の勢力にも通じているグループAは、逆に言うと清原に弱みを握られている部分もあるため、莫大な金銭的支援を行っているという。事情通は「キヨにしゃべられたら困ることが、いっぱいありますからね。そのためにも、守らなければならないんですよ」と話す。
そこに、清原が最も信頼しているB氏も必ずいるそうだ。B氏は清原が入院した病院前に集まった報道陣に例の焼肉弁当を差し入れした張本人で、昨年秋に開設した清原のブログ立ち上げに尽力した人物でもある。
だが、捜査関係者は「B氏の周囲にはヤカラ(不良)が多く、実は薬物逮捕者も出ているほどなんですよ。清原にとっては、このB氏と仲良くし続けることで、自分の首を絞めかねない。正直言って、当局から完全にマークされていますからね」と証言。
捜査員は清原の再逮捕を狙って、今でも徹底マークを続けているというが、果たして……。
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