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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『ラヴソング』ワースト視聴率も当然か

2人の無名歌手の宣伝で終わった『ラヴソング』 月9史上ワースト視聴率も当然の結果か……!?

 LeolaはEXILEらが所属するLDHのド新人歌手。2011年、LDHが主催したオーディション「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3~For Girls~」でセミファイナルまで進出したが、落選。その後、レッスンを積み、4月27日に「Rainbow」(SMAR)でデビューしたばかり。同曲は『ラヴソング』の挿入歌になっており、新人ながら“破格”の扱いだ。

「実はLeolaはデビュー前、『ラヴソング』のヒロインオーディションを受けて落選しています。ところが、そのオーディン自体が、アミューズの意向に沿った“出来レース”の疑惑が出たことで、LDH側は態度を硬化。フジに抗議して、Leolaをねじ込んだようなのです。それこそ、デビューしたばかりのまったくの無名歌手ですから、ヒロインでなくても、いいプロモーションになったはずです」(テレビ制作関係者)

『ラヴソング』は月9の歴史に残る低視聴率となったが、藤原、Leolaにとっては、いい宣伝になったのは確か。いったい、誰がためのドラマだったのか? 視聴者に目が向いてないドラマが、好視聴率を取れるはずがない……。
(文=森田英雄)

最終更新:2016/06/15 19:00
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