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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > フジが演技力0のDAIGO起用

フジが松嶋菜々子復帰作に“演技力ゼロ”のDAIGOをキャスティング「棒読みで足引っ張りそう」の声

 松嶋菜々子が主演を務める7月スタートの連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系/木曜22時~)に、ミュージシャンでタレントのDAIGOが出演することがわかった。

 DAIGOが演じるのは、主人公が働く広告代理店のやり手営業マン。主人公が配属された営業開発部の中でも異彩を放っており、ほかの部員と必要以上につるまないクールな役柄だという。DAIGOは、「松嶋菜々子さんとドラマで共演できるなんてYYD!(夢の・よう・です!) フジテレビのドラマは初めてなので、キラっと輝くお芝居が出来るよう頑張ります!」 とコメントを寄せている。

 連ドラのレギュラー出演は、2009年放送の『ラブシャッフル』(TBS系)、今年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)に続き3作目となるDAIGOだが、ネット上では「松嶋菜々子の足を引っ張りそう」「DAIGOは俳優は向いてないよ……」「CMのたった一言も、棒読みなのに……」など、演技力を不安視する声が相次いでいる。

「DAIGOは、『ヒガンバナ』で堀北真希演じる主人公に付きまとうフリージャーナリスト役を演じましたが、演技力のなさが浮き彫りに。彼の登場シーンだけコントのようで、明らかに共演者の足を引っ張っていた。今回の営業マン役も、『ヒガンバナ』同様にクールな役柄ということで、不安が過ぎります」(テレビ誌ライター)

 そうはいっても、“好感度タレント”として現在、CMに引っ張りだこのDAIGO。さらに、4月に女優の北川景子と結婚して以降、初の連ドラ出演とあって、視聴率に貢献しそうなものだが……。

「キャスティング先行のドラマ作りが、ことごとく失敗しているフジですが、今回もDAIGOの話題性にあやかろうという意図が見え見え。それでなくても『営業部長 吉良奈津子』は、主人公の“広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクター”という設定が、往年のトレンディードラマ臭をプンプンとさせており、早くもフジの“時代感のズレ”が指摘されている。3年ぶりの連ドラ復帰となる松嶋にとって、決して失敗できない作品ですが、復帰にフジを選んだことを後悔しないかと、ファンから心配の声が上がっています」(同)

 “棒演技”が指摘されて久しいDAIGOだが、今度こそマシな演技は見られるだろうか?

最終更新:2016/06/13 19:30
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