『ワンピース』オタク公言のファンキー加藤、「生まれてくる子どもに罪はない」発言は漫画の引用か!?
#不倫 #柴田英嗣 #ファンキー加藤
W不倫が報じられ、7日に謝罪会見を行ったアーティストのファンキー加藤。そこでの「生まれてくる子どもに罪はない」いう発言が、人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』(集英社)のセリフを引用したものではないかとの指摘が相次いでいる。
会見で、アンタッチャブル・柴田英嗣の元妻・AさんとW不倫関係にあったことを認め、妊娠中のAさんの子どもについて「もう認知しています」と説明した加藤。報道陣から、Aさんに「産みたい」と言われた時の心境を問われると、「最初は戸惑いました。だけど、やっぱり生まれてくる子どもにはなんの罪もないので、少しずつ誠心誠意向き合っていこうという気持ちになりました」と答えた。
ワイドショーは、この部分を繰り返し放送。ネット上では、「何言ってんだよ! 子どもに罪がないのは、当たり前だろ!」「誰も罪があるなんて言ってないのに、この発言はヤバい」「子どもに罪はないなんて、皆わかってるっつーの」と批判が殺到。自分の心境を聞かれたのに、わざわざ「子どもに罪はない」と付け加えたことに、違和感を覚えた視聴者は多かったようだ。
この発言について、一部ネット上では『ワンピース』56巻に登場する海賊王のゴール・D・ロジャーの名言ではないかとの臆測を呼んでいる。漫画では、囚われの身となったロジャーが、これから生まれる息子・エースのことをルフィの祖父・ガープに頼む際、「生まれて来る子に罪はない!! ガープ!! おれの子を頼んだぜ!!」と発言している。
「加藤の『ワンピース』オタクぶりは、ファンの間では有名。過去のブログでは、家にズラリと並ぶ『ワンピース』のフィギュアの写真を投稿。さらに、ファンキー・モンキー・ベイビーズ時代には、ロジャーのフィギュアの写真と共に、彼が死に際に放った名ゼリフをもじり、『ファンモンの全てをそこに置いてきた』『世は大ファンモン時代を迎える!!!』などと投稿しており、ロジャーというキャラクターをリスペクトしている様子がうかがえます」(芸能記者)
確かに、過去のブログを見ると、「わたくし、ファンキー加藤が“ワンピース好き”なのは、もはや周知の通り。最新刊の発売日には、ストーリーに集中するためケータイの電源を切るほどだ」などと綴っており、今回の加藤の発言が『ワンピース』の引用である可能性は高そうだ。
今回、妻や子どものみならず、友人の柴田まで裏切る結果となった加藤。仲間の大切さを描いている『ワンピース』だが、ここから学ぶことはなかったのだろうか?
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