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こうしてユン容疑者は、若くハンサムな男性の顔写真をプロフィールに使うと、35歳の検事・医師・軍医などと社会的エリートを装いながら、同性の恋人を募集。甘い言葉をささやき関係を深めると、旅行費用や一緒に暮らす家を買う資金だと偽って、多額の金をだまし取った。
ユン容疑者は昨年3月から11人を相手に2億2,000万ウォン(約2,200万円)をだまし取り、そのすべてを豪遊で使い果たした。しかし、あまりにも調子に乗りすぎた結果、疑いを持った“恋人”によって通報されて御用となった。
この報道を受け、韓国ネット上には「検事とか医師ってだけで、ケツの穴を開こうとする男って……」「結局、同性愛者でも、検事という言葉には弱いのか」など、だまされた被害者たちに対する辛辣な意見が多く残されている。
技術の発展とともに、ボイスフィッシング詐欺も巧妙に進化している。それにしても、少数派を狙ったユン容疑者の手口は、あまりにもあくどいと言わざるを得ないだろう。