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週刊誌スクープ大賞

「いつか自滅するときが来る」痴呆の母も利用した舛添要一都知事の“大ウソ”がバレる日

 記事にいこう。毎度毎度で恐縮だが、どちらのSEX記事もマンネリが固まってまわりに苔が生えていそうな感じがする。

 ポストは「梅雨に女は淫らになる」、現代は「妻たちの大反論『週刊現代のSEX企画、間違いだらけよ』」である。編集担当者には悪いが、時間がないのでお先に失礼する。

 ポストで「おや?」と思ったのは、元国民的アイドルが超高級デリヘルで働いていて、なんと、そのお値段が120分で80万円だというのだ。

 彼女は09年に、その国民的アイドルグループに入り、予備軍という立場だったが、コアなファンが多くいたという。だが、10年に突如としてアイドル活動をやめ芸能界から姿を消してしまった。

 その後AVに彼女そっくりな女性がデビューした。名前は橘梨紗。だがそこも半年で引退してしまう。そして最近、超高級デリヘルに出ている麻里という女性が橘だといわれているそうである。

 そこのデリヘルには現役アイドルや女子アナ、料理研究家(なんじゃそれは?)などの肩書きが並んでいるという。

 しかし、最も安いランクでも90分4万円。最高ランクが麻里さんの所属している120分80万円だそうだ。

 こんなところに行けるのは、株の配当が年に何億円もある富豪様だけだろうな。競馬じゃそんなに儲からないしな……。

 今週はどっちもどっちもで引き分け!
(文=元木昌彦)

最終更新:2016/06/06 21:00
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