トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 舛添都知事の“大ウソ”がバレる日
週刊誌スクープ大賞

「いつか自滅するときが来る」痴呆の母も利用した舛添要一都知事の“大ウソ”がバレる日

 お次も文春の水素水の記事。糖尿病や認知症、動脈硬化やEDにも効くといわれ、かつて文春でも取り上げた水素水だが、産経新聞が「水素水の多くは電解還元水のことで、かつてアルカリイオン水と呼ばれたものと中身は変わらない。水素水には何かの効果はあるかもしれない。しかし、市販の水素水に効果があるかと言われれば、ゼロだろう」と、けちょんけちょんにけなされてしまったのである。

 水素水に関わっている医者や研究者たちが反論しているが、要は、まだ研究段階で、効果の程はこれからの研究に待つというのが正しいようである。

 それに市販されている水素水の中には、水素など入っていない水やサプリが出回っていることも事実。すぐに飛びつかない方がいいだろう。

 清原和博に執行猶予の判決が下った。だが、覚せい剤の再犯率は高く、清原のような40代になると71%にもなるという。

 更生への道は厳しく険しいが、新潮は、清原が自分と袂を分かった連中に「復讐」すると考えていると報じている。

 逆恨みだと思うが、その中には桑田真澄、野村貴仁元投手などがいるそうだが、もっとも許せないと思っているのは歌手の長渕剛だそうだ。

「2014年、清原の薬物疑惑が報じられるようになって以後、長渕さんは清原さんからの電話やメールに一切出なくなったそうです。裏切られたと思った清原の怒りはすさまじく、“俺がしゃべればアイツは終わるよ”と復讐めいたことまで口にしていました」(清原の知人)

 現代は先週から「危険な薬」の特集をやっている。今週はその第2弾。記事中に「売上上位でも飲まないほうがいい薬」という表が載っている。

 私が飲んでいる薬が2つ入っている。糖尿病の薬で「ジャヌビア」と痛み止めの「ロキソニン」である。

 ジャヌビアは比較的安全とされている薬だそうだが、新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦氏は、「改めて最新の論文をチェックすると、やはり総死亡率を下げるほどの効果はないと結論付けられている。確かに血糖値は下げる。しかし、元気で長生きするということにはつながらないという意味」だと、かなり厳しい指摘をしている。

 ロキソニンは私の知り合いの医師から、風邪で喉が痛いならロキソニンがいいよと薦められたのだ。私はゴルフをするときにも、腕や肩が痛いときにもこの薬を飲んでいる。

 まあ、どんな薬でも「毒」だというのはよくいわれる。飲まないことに越したことはないのだろうが、飲まないで症状が悪化してもなぁ~。

 アサヒ芸能が「2つの山口組とパナマ文書」という記事のなかで「パナマ文書にも2つの山口組のある中核幹部の関連会社の名前があり、注目している」(捜査関係者)と報じている。

 現在、暴力団員は銀行口座を取得できない。だが、おカネを所持しているだけでは増えないし、資金移動のためには脱法的に銀行口座を取得して取引を行わなければいけない。それを可能にするのがタックスヘイブン(租税回避地)で、暴力団関係者がシンガポールなどに会社をつくり、その会社を株主にしてヴァージンで取引を行うのだという。

 このようなやり方はこれまでも多く行われてきたようだが、2018年にマイナンバー制度が本格稼働すると、この手が使えなくなるそうである。

12345678
ページ上部へ戻る

配給映画