フジ7月期の中島裕翔主演ドラマ『HOPE』爆死確定? ヒロインは“地味女優”山本美月
#ジャニーズ #ドラマ #山本美月 #中島裕翔 #Hey! Say! JUMP
4月中旬、20歳年上の女優・吉田羊との熱愛が報じられたHey!Say!JUMP・中島裕翔が、7月期の『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系/日曜午後9時~)で、ゴールデン帯では初となる連ドラ単独主演を務めるが、早くも暗雲が立ち込めてしまった。というのは、同ドラマのヒロインに、典型的な“地味女優”である山本美月の起用が発表されたからだ。
同ドラマは、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、大ヒットとなった『ミセン-未生-』が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩(中島)が、ワケあって総合商社で働くこととなり、満足な社会経験も学歴もない中、組織の一員として認めてもらえるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描いた作品だ。ヒロイン・香月あかね(山本)は、主人公と同期の新入社員。才色兼備であるがゆえに、男性社員からセクハラ・パワハラを受けながらも、その逆境に負けず、必死に男社会で闘っていく役どころだという。
女優としての山本のポジションは脇役が多く、最近では『臨床犯罪学者・火村英生の推理』(日本テレビ系)に出演。昨年はNHKドラマ『64』、月9『恋仲』(フジテレビ系)のほか、スペシャルドラマ『陰陽師』『必殺仕事人2015』(テレビ朝日系)に出演。映画も『東京PRウーマン』など3本に起用されるなど“売れっ子”のはずなのだが、とかく存在感が薄く、「顔と名前がなかなか一致しない女優」だ。
元来はモデルであり、「清楚系で好感度が高い」との“売り文句”でCM出演も多い。「2015タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)の女性部門では、13社でトップの上戸彩に次ぎ、有村架純、杏、広瀬すずと並んで堂々の2位タイ(12社)で、“隠れCM女王”でもある。
これだけドラマやCMでテレビに露出しているにもかかわらず、世間の認知度が極めて低いのが山本の泣きどころ。その山本がヒロイン役だというのだから、その時点で『HOPE』は苦戦必至といえる。
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