【東大生強制わいせつ事件】被害女性の局部にドライヤーで熱風……サディストすぎるエリート学生の素顔とは
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
さて、アメリカでは相変わらずトランプ旋風が広がりをみせているようだが、このままではトランプが大統領になってしまうと危機感を覚えている反トランプ派はもちろんのこと、トランプが大統領になって、これまでの資本家と政治家たちとのカネの癒着を暴くのではないかと恐れている、金融資本家たちからも「トランプを消せ」という声が出てきていると、現代は報じている。
もちろん、トランプがテロリストと名指ししているイスラム過激派たちも、その機会をうかがっているといわれる。
そのXデーは、共和党全国大会の開かれる7月18日が有力だといわれているそうだ。大統領になってしまえば厳しい警護がつけられるから、その前にやっちまえということのようだ。
確かに、アメリカ史はテロの歴史でもある。万が一にも、そのようなことのないフェアな戦いで大統領は選ばれるべきではあるが。
第9位。フライデーは榮倉奈々(28)と賀来賢人(26)が銀座で仲良くデートしている写真を掲載している。といっても、ピンと来ない(私もそうだが)人に2人の説明をしておこう。
榮倉は女優&ファッションモデル。NHK連続テレビ小説『瞳』に主演し、現在『99.9刑事専門弁護士』(TBS系)に出演中だ。
賀来は女優の賀来千香子が叔母にあたり、2015年放送の大河ドラマ『花燃ゆ』で新撰組・沖田総司を演じた。
「バーで一緒だった友人たちに別れを告げると、賀来は榮倉とタクシーに乗車。彼女のマンションへ向かったのだった」(フライデー)
蛇足だが、文春は先頃フジテレビを退社してフリーになった「カトパン」こと加藤綾子を「原色美女図鑑」と阿川佐和子の対談に起用している。ダルビッシュ有との仲は? と聞く阿川に、加藤は「してないです」。つまらん!
さて、NHKの朝ドラ『あまちゃん』で国民的人気を得た能年玲奈(22)だが、ドラマ終了後は目立った活躍をしていない。
その理由は、独立をめぐって事務所とのトラブルがあり、このままでは能年は、引退に追い込まれるかもしれないというのである。
現代によれば、演技指導者・滝沢充子氏に能年が私淑し、そうしたこともあって事務所側は能年に仕事をあまり入れず、能年は滝沢と独立して事務所を設立しようと動き、事務所側が猛反発しているという。
能年が慕っている小泉今日子が気にかけてくれているようだが、現代によれば、小泉の事務所は能年と同じ系列であるため、これまた難しいそうである。
まあ、能年は「私は女優として演技がしたいだけ」と言っているようだから、独立して小さな舞台からコツコツと始めてもいいのではないか。
テレビや映画だけが、活躍の舞台ではない。その覚悟が能年にあるのか? それさえあれば、心配はいらないはずだが。
第7位。文春が始めた舛添要一都知事のカネの問題はほかのメディアまで巻き込み、「ヤフオク!で美術品購入」(フジテレビほか)、「別荘用にエスティマ購入」(産経新聞)、「似顔絵まんじゅう購入」(毎日新聞)など、次々に舛添氏の「カネの亡者」ぶりが暴かれている。
今週の文春では「舛添に裏切られた人たちの証言」を集めている。都知事選で選対本部長を務めた栗本慎一郎氏は、ある支持者から1,000万円の寄付の申し込みがあったが、カネの配分のとき、舛添氏が全額自分のものにしようとしたため支援者は嫌気を差し、立ち消えになったと話している。舛添氏の幼なじみで小中高の同窓生も「昔から金銭面は本当にケチでしたね。財布を出すところを一度も見たことがありませんし、食事を奢ってもらったこともありません」と言っている。
八幡高校同窓会関係者が、都知事に就任してから、舛添氏のキャラクターを生かしたまんじゅう「東京世界一。黒糖まんじゅう」を販売しようと計画したが、この計画を聞いた舛添氏が「ロイヤリティー(特許料)を寄こせ」と言ってきて、みんな関わらないようにしようと決めたと話している。
そんな四面楚歌な舛添氏だが、意外や意外、新潮で都政担当記者が「自民党が今後も支える意向を示しているので、舛添さんの本心は余裕綽々」だというのである。
「6月末には、約380万円のボーナスが支給されますし、すぐに都知事の職を投げ出すわけがない。(中略)今回の問題は、都議会の定例会が終わる6月15日過ぎに、お手盛りで選ばれた第三者委員会が違法性はないと発表し、幕引きを図るに違いありません」(同)
自民党は参院選の準備で忙しく、舛添氏になんか構っていられないというのが本音であろう。いまだにメンバーの名前さえ明らかにしない第三者委員会が、「舛添に違反あり」などという結論を出すことはあり得ない。
都議会が終わったら公費を使って海外へ逃げ出して、ほとぼりの冷めるのを待つ作戦なのであろうが、そうさせないために3の矢、4の矢を文春に期待するしかないのだろうか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事