【東大生強制わいせつ事件】被害女性の局部にドライヤーで熱風……サディストすぎるエリート学生の素顔とは
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「『バカ東大生』が人生をパァにした真夜中の狂態」(「週刊新潮」6/2号)
「【4年生なら5人逮捕】東大生『強制わいせつ』親たちの嘆き」(「週刊文春」6/2号)
第2位
「アイドルを襲った27歳『粘着男』のツイッター心理分析」(「週刊新潮」6/2号)
第3位
「貴乃花部屋が中野新橋から退去する理由」(「週刊ポスト」6/10号)
第4位
「元米海兵隊員に殺害された沖縄<20歳女性>父が胸中告白」(「週刊文春」6/2号)
第5位
「外務省『事務次官』に『ロウソク男』就任なら日本は恥ずかしい」(「週刊新潮」6/2号)
第6位
「『笑点』新司会者『昇太』&新出演者決定の裏に何があったのか」(「週刊ポスト」6/10号)
第7位
「舛添都知事カネと女『爆弾証言』」(「週刊文春」6/2号)
第8位
「芸能界から追放だって!『あまちゃん』能年玲奈が可哀想すぎる」(「週刊現代」6/11号)
第9位
「榮倉奈々が賀来賢人と銀座『エルメス』デート〈撮った!〉」(「フライデー」6/10号)
第10
位「Xデーは7・18『ドナルド・トランプを暗殺せよ』」(「週刊現代」6/11号)
第11位
「【あなたが総理なら解散に踏み切るか?】『ダブル選挙』損得の算盤」(「週刊新潮」6/2号)
【巻末付録】現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ!
各誌、伊勢志摩サミットの開催、オバマ大統領の広島訪問などで支持率が上がれば、安倍晋三首相は消費税先送りを決断して、ダブル選挙も決断するのではないかと見ていた。もちろん身内にも、造反の動きはあるようだ。文春は、麻生太郎財務相はダブル選には賛成だが、消費税増税延期には反対しているという。
先頃行われたG7でルー米財務長官に「消費税は予定通り上げる」と言ってしまったからだが、菅義偉官房長官もダブル選挙には消極的なようだ。
新潮によれば、5月中旬に自民党が行った衆院選と参院選の情勢調査が「結果は、自民党にかなりいい数字が出ています。具体的には、参院は単独過半数に必要な57議席は取れそうな勢い。(中略)衆院の方は、マイナス20議席だった」(自民党関係者)。どっちみち減るのは間違いないが、20議席なら御の字ということだろう。
だが、そう思い通りにはいかないと読む自民党関係者もいる。これまでダブル選挙をやったのは、選挙期間中に大平正芳総理が急死したときと、中曽根康弘総理の「死んだふり解散」の2回だけだが、ともに中選挙区制で、自民党の支持団体や後援会組織がしっかりしていた頃だった。
今は組織も弱体化し、ダブル選挙で投票率が上がると無党派層が選挙に行き、彼らは非自民候補に入れる傾向が強いから、自民党有利というのは未知数だというのである。
安倍首相は、サミットの席上、世界経済は、あのリーマンショック前夜に似てきていると何度も主張したが、サミット参加国の首脳たちの冷笑を浴びた。
それにもかかわらず、サミットで「了承」してもらったから、消費税増税は19年の10月まで再延期すると決めたようだ。さらに、各種の調査を見て自民党必ずしも有利ではないと判断したのか、ダブル選は見送る腹を固めたようである。
アベノミクスが完全に失敗したことを首相本人が認めたのだから、夏の参院選は「アベノミクスを失敗させた安倍首相は退陣せよ」というのが野党共闘側の統一テーマになる。戦いやすくはなったと思う。
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