福山雅治宅の住居侵入女、大相撲「福山は悪霊に!」ビラまき事件との関係は……
#大相撲 #吹石一恵 #福山雅治
気になるのは、女が持っていたビラの「福山雅治=悪霊に取りつかれている」という内容。大相撲とまったく無関係なものであるが、この話には後日談があり、正確には「『福山雅治が悪霊に取りつかれている』なんてウソだ」といった内容だったと角界関係者。
「当時、ある元力士が宗教団体に絡んだイベントで、福山の話をしたことがあったんですが、それが福山ファンに誤解され、この女が暴挙に出たようなんです。事前に協会には、福山ファンから抗議電話が殺到してましたから。ビラには、福山より、大相撲に否定的なことが書かれていた。だから関係者は、回収したビラをマスコミに見せなかったんですよ」(同)
確かに、あれが福山を中傷する内容のビラなら、国技館に持ち込む意味がない。乱入のタイミングも絶妙で、当時、豪栄道は新入幕ながら9勝1敗で単独トップ。相手の豪風もまだ2敗で、注目度の高かった瞬間だった。大相撲に対して、攻撃的な姿勢があったのではないかとみられるわけだ。また目撃情報では、女が当初、別の女性と2人で観戦していたという話もあり、精神的に錯乱した女の奇行というだけでは片付けられない何かがあったようにも思える。
この土俵乱入女が熱狂的な福山ファンであれば、コンシェルジュと併せて、度を越した追っかけという見方もできる。福山を「ましゃ」と呼ぶコアなファンの中には、以前から自宅周辺など福山の私生活を覗こうと過剰な追っかけを続ける者がいることで知られ、所属事務所も徹底ガードを強いられてきた。福山と似た格好をさせた“影武者”も、マスコミ対策というだけではない理由があったといわれる。
結婚後は人気が急落し、主演ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)が平均視聴率6%台の月9史上最低記録となった福山だが、いまだ根強い熱狂的ファンもいる。私生活は独身時代同様、ひた隠しにしているが、あらゆる角度から狙われてしまうのは気の毒だ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
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