みのもんたの番組は“タダでも見ない!?” 『よるバズ』観覧者集まらず、ぼやき「想像していたより反響が少ない」
#みのもんた
Twitterを始めて約1カ月が経ったキャスターのみのもんただが、彼のアカウントに届くメッセージは批判ばかりのようだ。
みのは先月、約2年半ぶりにネット報道番組『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)でキャスターに復帰。それに伴い、Twitterを開始したが、早々に熊本地震に関し「自衛隊きちんとして欲しいね」(原文ママ、以下同)などと政府の対応を批判し、「自衛隊は、お前より頑張ってる」などと炎上。この騒動のおかげで、みのがTwitterを始めたことは世間に知れ渡ったものの、なぜか一向にフォロワー数が伸びない。
「最初の1週間で約8,000人のフォロワーを擁したみのですが、1カ月以上経った現在、全く増えていない。彼は時事ネタを中心につぶやいてますが、もはや誰もみのの言葉に興味がないようです。昨年9月にTwitterを始めた和田アキ子でさえ、開始数時間で1万人を超えたことを思うと、寂しい状況です」(芸能記者)
彼のアカウントに宛てられるメッセージを見てみると、「消えてください」「酒飲んでネーチャンのケツ触っとけ」など罵詈雑言が目立つ。さらに、21日の『よるバズ』で、「みのもんた、参議院選出馬へ」という一部報道を「そういうことはない。出るとしたら都知事選(笑)」とジョークを交えて否定した際も、「セクハラ都知事」「舛添と何ら変わらない同じかそれ以下だ」などと、なぜか批判が相次いだ。
また、毎週土曜の夜、テレビ朝日の1階に設置された観覧自由のオープンスタジオで、2時間にわたり『よるバズ』に生出演しているみのだが、観覧者がなかなか集まらない様子。Twitterでみのは、「3回放送したけど、想像していたよりは反響が少ない」とぼやいており、「けやき坂スタジオから放送しているから本当はもっと見に来て貰いたいなぁ」「みんなの声待ってるよ。スタジオにもおいで~。見に来てくれるとテンション上がるもんだね」「暇なら遊びにおいで!」と必死に呼びかけている。
「長年、トップキャスターとして活躍してきたみのは、現在の自身の影響力の乏しさに心がついていかない様子。吉田明世TBSアナへのセクハラ騒動や、次男の逮捕が、まさかここまで尾を引くとは思ってもみなかったのでしょう。また、かつて好評だった“みの節”が、ただただ世間をイラつかせるものに変貌してしまった。“みの節”全開のTwitterを始めたことで、彼の商品価値のなさが露呈してしまった」(同)
唯一のレギュラーテレビ番組である『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)の打ち切りまでウワサされ、71歳にして再び窮地に立たされているみの。ここまで嫌われている彼を、キャスターとして立たせ続けるテレビ局の意図とは、一体なんなのだろうか?
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