EXILE TRIBE『HiGH&LOW』に現場から不満噴出!「LDHの要求がムチャ」「札束で顔をひっぱたかれるよう」
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EXILE TRIBEのメンバーを中心に豪華キャストが出演した、ドラマシーズン1総集編の劇場公開作品『ROAD TO HiGH&LOW』が今月7日より全国140スクリーンで2週間限定公開されたが、興行収入は2.7億円を突破。同月21日からも71スクリーンで公開延長が決定した。
「7月16日から公開の映画『HiGH &LOW THE MOVIE』はEXILE TRIBEの所属事務所・LDHが社運をかけた一大プロジェクト。なんとしても成功させなければならず、現在は日本テレビでドラマのシーズン2を放送中。ネット媒体を中心に映画の特報映像を流したり、豪華アーティストが参加した劇中歌を集めたアルバムを発売したり、並々ならぬプロモーション戦略を展開。仕上げは、公開直後から始まる、映画の世界観をモチーフにしたツアーステージ。一体、今年、LDHはいくら稼ぐことやら」(映画業界関係者)
壮大なプロジェクトだけに、LDH以外の外部スタッフがかなり稼働しているというが、映像作品の現場からは不満の声ばかりが聞こえてきたというのだ。
「日テレのドラマ版、動画配信サイト・Hulu版、そして映画版は、裏方のスタッフがほぼそっくり入れ替わっている。その理由は、あまりにもムチャなLDHの要求に、スタッフがついていけないから。せっかくそろえた衣装を撮影当日にそっくり替えることを要求されたり、演出についてもあれこれ口を出してきたり、映画の撮影現場を知らないLDHの人間が権力を持っているため、現場も大混乱してしまった。その分、製作費は湯水のように使うので金払いはいいが、ある技術スタッフは『なんか、札束で顔をひっぱたかれて仕事をしてるみたいで、嫌な感じだった』とグチっていた」(大手映画配給会社関係者)
すでに流れている予告編を見ると、どうやら見せ場は小栗旬主演のヒット映画シリーズ『クローズ』シリーズばりの決闘シーンの模様。現場の不満をよそに、大ヒットとなるだろうか?
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