「ゲス妻が許せば、ベッキー復活」って、誰が決めた!? サンミュージック“文書ばら撒き作戦”のナンセンス
#ベッキー #不倫 #川谷絵音
タレントのベッキーが所属するサンミュージックプロダクションが18日の夜、川谷絵音の元妻・A子さんの代理人弁護士による文書を、マスコミ各社にファクスした。
19日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、「ベッキーに川谷元妻が抗議文を送った!」と題した記事を掲載。ベッキーがA子さんへの直接謝罪の2日前にテレビ収録を済ませていたことに対し、A子さんが強いショックを受け、サンミュージックに“抗議の書面”を送ったと報じている。
A子さんの代理人弁護士は、この記事の大半を事実と認めたうえで、「抗議文」という表現を否定し、「あくまでも社長に思いの丈を聞いて欲しいとの気持ちから書いた手紙」と訂正。A子さんは、ベッキーの直接謝罪を機に「全てを水に流した」といい、「A子さんの心境につきご説明させて頂くことで、今回の騒動の終焉とさせて頂きたい」と綴っている。
これを受け、「事態は完全に幕引きを迎えた」などと言い切る一部スポーツ紙も見受けられるが、ある芸能記者は、「このやり方は、論調のすり替え」と指摘する。
「サンミュージックは、『A子さんが許したから、ベッキーは復帰してもいい』とでも言いたげですが、全くのお門違い。そもそも騒動がここまで大きくなった背景には、“優等生キャラ”だったベッキーが不貞を働き、謝罪会見でウソをついて世間を欺き、この期に及んで『ありがとう文春』などとふざけたLINEが流出したことにあり、世間はそんな彼女を嫌いになったはず。サンミュージックは、A子さんがベッキーを許すことと、ベッキーがお茶の間に戻ることを混同させ、事態収束を図ろうとしているようですが、ベッキーが勝手に『復帰の絶対条件は、元夫人への直接謝罪』と定めただけで、視聴者には関係ありません。『中村昌也が水に流したのだから、矢口真里をキー局のレギュラーに戻して』と言われ、納得する視聴者がいるでしょうか?」(芸能記者)
弁護士コメントをマスコミにばら撒いたサンミュージックの行為は、全くのナンセンスといえそうだ。
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