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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 函館庶民に欠かせないイカの正体
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第54回

刺身にはできないけど、焼きイカにも海鮮丼にもできない……でも函館庶民に欠かせないイカの正体は?

DSCN5527胴を真ん中から切ると、皮の下には餡、そして中心に求肥があるのがわかる。若干目が血走っている。

 何はともあれ、早速さばいてひとくち食べてみると…。

 う~ん、決して悪くはないが、「うまい!」と絶賛するほどでもないような気がする。飲んべえの筆者には、ホンモノのイカの方が美味しく感じられた。

 ちなみに、柳屋本店以外では要予約ということだが、変わりダネの函館みやげとしてお茶請けには、味も話題もちょうどいいようで。

DSCN5514箱を開くと函館の夜景が広がり、その横にイカが飛び出す仕組みになっていて、ちょっと楽しい。

函館 柳屋『いかようかん』1100円(税別)
インパクト ☆☆☆
味     ☆☆
店(本店) ☆☆☆

(写真・文=よしよし)

最終更新:2019/11/28 19:16
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