“ゲス話”暴露も真相は逆!? 芸能界屈指の“コバンザメ”加藤晴彦の素顔とは
#お笑い #吉本興業 #入江慎也 #加藤晴彦 #上沼恵美子
俳優の加藤晴彦が6日放送のバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で、某芸人にハメられ、飲食代40万円を支払わされたと暴露した。
加藤は「ドブに捨てた気分」というテーマで、トークを展開。以前男4人のグループで食事していたところ、懇意の芸人Aから電話で「飲んでいるので来ませんか?」と誘われ、顔を出したという。店に着くとすでにワインが何本も空いており、10人ほどの男女が出来上がっているような状態だった。
するとそこへ、芸人Aの先輩に当たる芸人Bが登場。「プライベートで会うのは初めてだよね。晴彦君、芸歴どれくらいだっけ?」と声を掛け、加藤が「20年くらいです」と答えるとBは「じゃあ、チェックを。晴彦兄さん」と、飲食代約40万円の支払いを要求してきたという。
さらに後日、加藤が新幹線のホームでBと偶然に再会した際「頑張ってる?」などと上から目線で話しかけられたという。
この話を聞いた司会の上沼恵美子は、「完全にハメられてる」と指摘。出演者で、吉本の古株である大平サブローは「誰や?」と激怒し、放送では音声は伏せられたものの、加藤は実名を暴露した。ネット上では、スタジオ観覧者の“暴露”をもとにA=カラテカ・入江慎也、B=オモロー山下と特定。東京スポーツは、JR目黒駅の近くで「山下本気うどん」を営むオモロー山下を直撃している。
同紙によると、山下は自身と入江が“犯人”であることを認めた上で「真実はまったく逆。7~8年前のことですが、僕らが加藤さんに電話で呼び出されたんです」と証言。そこには加藤のスポンサーがいて「その方が会計を持ってくださるものだと思って、冗談っぽく『兄さん、お会計を』と加藤さんに言った」という。
山下はその後「飲み会の代金はスポンサーの方に払ってもらうものだという、芸能人としての“甘え”があったかもしれません」と猛省していたが、加藤の突然の暴露には「僕らは芸人なんで、別に反対の話でも面白く笑いにしてもらえばそれでいいんです。でも、今回は笑いになっていない」と不快感も示した。
ネット上では結局、山下が支払いを促していることから「どこが逆なんだよ」「(弁解は)ウソくさい」との声が上がっているが……。ある芸能プロ関係者は「イメージ的に加藤さんが擁護される流れになっているが、彼は芸能界屈指の“コバンザメ”。金持ちの実業家や有名歌手、人気俳優に女性をあっせんし、そこで信頼を勝ち取り、今のポジションを築いた部分はある。独身時代の福山雅治や岡村隆史は、彼の合コンの常連でしたよ」と明かす。
お笑い関係者は「芸能界のコバンザメは、カラテカの入江と加藤が2大巨頭といわれている。そう考えると、今回の暴露話は加藤が入江を“潰しにいった”と解釈できないこともない」と推察する。
芸能界の地味な片隅でも、“仁義なき闘い”が繰り広げられているようだ。
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