中国・幼稚園教諭が園内で「幼児ポルノ」撮影? 3歳児にペッティングを強要し……
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幼稚園職員らによる園児への虐待事件が続発している中国で、またまた耳を疑うような事件が起きた。とある幼稚園の教諭が、担任する3歳児に「ペッティング」を強要させ、その動画を撮影していたのだ。
「楚天都市報」(5月10日付)などが伝えたところによると、湖北省武漢市の幼稚園に3歳の娘を通わせている劉さんは昨年、スマホで数枚の画像を受け取り、唖然とした。服をはだけさせた娘と男児が、互いに胸をまさぐり合っているのだ。しかも男児は、娘にキスしようとしている。
この画像は、担任教諭が送ってきたものだった。教諭の説明によれば、2人の遊びが面白くて撮影したのだという。しかし、普段からAVでも見ていれば別だが、幼児が自主的にこんな遊びをするとは到底考えられない。
また先月には、娘が幼稚園から帰宅すると、腕の痛みを訴えてきた。教諭が押さえつけたのだという。劉さんが問いただすと教諭は否認したが、別の教諭は、この教諭が2人の腕をつかみ、無理やり胸をまさぐらせていたことを認めたという。
劉さんはすぐにこのことを幼稚園側に知らせたが、現在に至るまで回答はない。この事実が発覚すると、くだんの教諭は幼稚園に来なくなり、連絡も取れなくなってしまったという。しかしその後、劉さんは、教諭の義母とコンタクトを取ることに成功。義母は以前、幼稚園の園長をしていたというが、「子どもたちが楽しんでいたのは間違いない。保護者に画像を送ったのは、安心させるため」と、開き直っていたという。
同紙記者があらためてその義母を訪ね、子どもへの影響について聞くと「3歳児は男女の区別がついていないので、それはないはずだ。トイレだって男女同じなんだから」と、まったく悪びれる様子もない。
この件に関し、ネット上では教諭への非難や幼児教育現場の荒廃を嘆く声が高まっているが、中には「日本のAVをマネて教諭がやらせたんだろう」などと責任転嫁する声も出ている。
(文=中山介石)
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