嵐・大野智『世界一難しい恋』恋成就回でまさかの自己ワースト! バブル臭のすれ違い展開がアダに!?
#ドラマ #嵐 #大野智 #どらまっ子TAMOちゃん
“ジャニーズ一可愛いおじさん”こと、嵐・大野智主演のラブコメ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)。11日放送の第5話の平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、自己ワーストを更新してしまいましたが、視聴者の満足度は高そうです。そういえば、知り合いの大野担も「可愛すぎて、予告だけで100回見てる」って言ってたっけ……。
さてさて、前回のラストで、ついに柴山美咲(波瑠)に告白をした鮫島社長(大野)ですが、気になる恋の行方は……?
大野くんの、大野くんによる……
社長室でメダカの孵化を見ながら、「お前が好きだ」と伝えた鮫島社長ですが、美咲の返事は「考えさせて下さい」。保留されたことが理解できない鮫島社長は、秘書の村沖(小池栄子)と運転手の石神(杉本哲太)を緊急招集! 何ごとかと2人が会社に駆けつけると、そこにはホワイトボードに「考えさせて下さい」と書いたまま、考え込む鮫島社長の姿が。か、可愛い……。
「好きだと言われたら、ふつう感謝だ。せっかく好きだと言ってやったのに、この仕打ちだよ!」と納得できない鮫島社長は、その夜も「考えさせて下さい」が頭でリフレインし、眠れずゴロゴロ。可愛いー!
次の日も、出社するやいなや「あいつは、悩んでるふりをしてるだけで、断ることはすでに決まってんだよっ!」「くっそー! いつまで俺を待たせる気だ」と、やきもき。体育座りで「男を待たせる女は嫌いだ!」とダダをこね、ジャグジーで「いつまで待たせるんだ!」と手足をバタバタ……。まだ、告白から1~2日しかたってないのに! でも、可愛い!
このドラマって、つくづく「大野くんの、大野くんによる、大野くんのための」オリジナルシナリオなんですよね。可愛いシーンがあるからって、今はやりの“かわいい系イケメン俳優”が演じても、それはそれで違うし。ただ、逆に似つかわしくなさそうな反町隆史や、オダギリジョーが演じたら……と考えると、なかなか惨事な画が浮かんで、それはそれで味わい深いですね。
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