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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ベッキー『金スマ』復帰に批判殺到

ベッキー復帰の『金スマ』批判殺到で番宣中止! 事務所の“お漏らし”で大騒動に……

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 サンミュージック関係者が大慌てだ。『金スマ』でのベッキー復帰を喜んで、記者らにペラペラとしゃべってしまい、それが記事になって世間の猛反発を食ってしまったからだ。

 5月11日の午後、2日後に放送予定のTBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で、ベッキー復帰の収録VTRを流すことについて、関係者が“番宣”をストップさせた。

 収録済みのベッキー出演部分については局の各番組で告知する予定だったが、土壇場でストップをかけたのだ。

 原因は、スポーツ紙に並んだ「ベッキー復帰決定」の記事だった。TBSには、これを読んだ人々から抗議の電話が相次ぎ、その反響に番組関係者が後ずさりしたわけだ。

 しかし、番組サイドが事前にスポーツ紙に話を漏らしたわけではなかった。“番宣”の解禁は13日の放送予定から2日前に設定しており、それまでは極秘事項のはずだった。

 これを破ったのは、当のベッキー側、所属事務所のサンミュージックだったようで、あるスポーツ紙の記者は「ベッキー復帰決定」の記事のネタ元をサンミュージックだと明言している。ただ「情報をもらって記事にしたんですが、TBSから『まだ決まったわけではない』と言われて焦りました」と記者。サンミュージックの関係者から、ベッキーの『金スマ』出演を聞いて記事にしたが、TBSサイドからクレームが入ったというのだ。

 サンミュージックが先走ってしまったのには、長い復帰計画が実ったうれしさもあったのだろう。1月に表になった不倫騒動で、翌月にはベッキーの全レギュラー番組の出演見合わせを決めたが、直後から復帰の動きに入ってはいた。

 3月に入るとサンミュージックの関係者がテレビ局側と協議、4月には復帰番組の調整が行われ、レギュラー出演していた『金スマ』用のVTR収録を行っていた。同時に他番組の出演プランも進めており、着々と復帰を進めていた。

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