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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 相武紗季、GW結婚発表は夫のせい?

相武紗季、結婚発表の“謎タイミング”は夫の「黒いウワサ」が原因か?

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 女優の相武紗季が5月3日、「一般男性と結婚した」ことを報告した。昨年末にプロポーズを受けたというが、相手はすでに週刊誌で報じられたことがある会社経営者のK氏とみられている。同社は主に化粧品を手掛けているほか、芸能人も通う美容クリニックの監修なども行っている。

 記者間では、相武の近い結婚はウワサになっていたため、驚きの声はほとんど聞かれないが、「なぜこのタイミングなのか?」という疑問はある。現在、相武は出演ドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)が放送スタートしたばかりで、主人公(伊藤英明)の不倫相手を演じ、妻役の木村佳乃とのバトルも予感させるストーリーであり、そのドラマ放送中に結婚発表というのは、視聴者の物語への集中力を削ぎかねない話だ。ある雑誌記者も「ウワサで耳にしていたのは7月前後とのことだったので、ドラマが終わったあたりでの発表と見ていましたが、第3回の放送日に発表というのは驚いた。もしかするとドラマの視聴率が低いので、発表を早めて話題作りにした感じがありますね」と話す。

 4月19日にスタートした同ドラマの視聴率は初回8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、以降は第2回が7.7%、第3回が6.8%と急降下。相武は初回でいきなりベッドシーンを披露するほど力を注いでいたが、数字にはあまりつながらなかったようだ。

「女優のプライドとして、なんとしても数字を上げたくて結婚発表を前倒しした可能性はありますよね」と同記者。

 相武は母と姉が元タカラジェンヌで、姉の音花ゆりは5月10日に宝塚を退団。関係者によると「相武さんは母の後を継いだ姉にコンプレックスを抱えていて、退団でかなりの話題を集める姉に対抗心を燃やしているところがある」というから、その意味でも相武には視聴率の挽回をしたいモチベーションがあったのかもしれない。

 ただ、これに対して「ドラマの宣伝のための結婚発表はあり得ない」と真っ向否定する関係者もいる。スポーツ紙の芸能デスクによると「もともと相武さんの結婚発表は昨年から、GW中と決まっていたもの。事情があって先走りのスクープはできなかったけど、所属事務所と近い記者なら、昨年の秋ごろにはGW発表の動きは知っていたはず」だというのだ。

 芸能人が連休中に発表をするのは、騒がれたくない場合の常套手段。この時期に結婚を発表すれば、合併号や休刊日などの兼ね合いで芸能記者たちが動きにくく、追われることはない。テレビのワイドショーも芸能速報は控えめで、スポーツ特集などに代えていることが多く、またリゾートや帰郷でニュースから離れがちとあって、世間の反応も鈍い時期だ。相武サイドの意図的な戦略でGW発表となっていたのであれば、これはむしろ「注目してほしくないニュース」なのである。

 相武サイドが、おめでたい結婚発表になぜ神経質になっていたかは定かではないが、一説には夫の素性に探られたくない部分があるともいわれる。夫だとされるK氏は会社経営者にしては露出が極端に少ない人物で、一部では「いろいろと黒いウワサが絶えず、社長にもかかわらず写真はNGという場合もある」などともいわれている。いずれにせよ、出たがらない夫を気遣ってのGW発表だったという説は、視聴率挽回のためという説よりも説得力がある。

 本ドラマは、制作発表がちょうど熊本地震と重なって中止になるという悪運に見舞われており、制作スタッフからは「縁起がいい相武ちゃんの結婚が、露払いになれば」という声も聞かれるが、最近は濡れ場に定評がある相武だけに、人妻になっての“艶技”で数字を挽回してほしいところだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/05/29 18:24
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