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ホウハイ新聞の記者が覆面取材を行い、こうしたマッチングアプリに登録する複数の女性に接触したところ、10人中4人が性的サービスを提供することをほのめかしたという。その料金は2,000~3,000元(4~5万円弱)。中には、別の女性を紹介して、仲介料を取るという者もいたという。
マッチングアプリを利用した売買春について、中国事情に詳しいライターの吉井透氏はこう話す。
「以前から“レンタル彼女”というサービスがあり、派遣業者のサイトがいくつも存在した。彼女がいない独身男性が郷里に錦を飾るため、春節などで帰省する際に若い女性を同伴させるのに利用するというのが建前でしたが、実態は形を変えた売春だった。しかし、習近平政権下で売春撲滅運動が展開される中、当局に目を付けられ始めたことで、業者たちが集客の場を自社サイトからマッチングアプリに変えてきている。一見、個人で客を探しているように見える登録女性にも、背後に業者がいることがほとんどです」
当局と売春業者のイタチごっこは、まだまだ続きそうだ。
(取材・文=佐久間賢三)