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舛添要一都知事の炎上に小躍り!? 「神風吹いた」東国原英夫の“裏の顔”とは

舛添要一都知事の炎上に小躍り!? 「神風吹いた」東国原英夫の裏の顔とはの画像1

 東京都の舛添要一都知事が公用車問題で大炎上するのを尻目に、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が大はしゃぎだ。

 6日放送のフジテレビ系『バイキング』では「都知事になって欲しい有名人は?」アンケートを実施。出演者の東国原がトップ選出され「まだそういう気になれないです、いや『まだ』じゃなく……」と将来的な都知事選出馬に色気を見せた。

 同アンケートは「橋下徹、東国原英夫、乙武洋匡、坂上忍」の4択方式。「やめようよ~」と哀願する東国原に対して、クリス松村が「前にウワサあったじゃないですか」と突っ込むと、自ら「ウワサじゃないです。1回出たことあるんですよ、2011年に」と訂正した。

 アンケートでは出演者8人中5人が東国原を支持。ネット投票でも東国原が49%でトップとなり、以下、橋下32%、坂上13%、乙武6%だった。

 これに東国原は「まだそういう気になれないですよ」と照れ笑い。「まだ?」と突っ込まれ、慌てて「前言撤回します。『まだ』じゃないです」と述べたが、まんざらでもない様子だった。

 事実、この日の番組で東国原は、舛添氏が会見で危機管理上の理由を持ち出し「公用車は動く知事室」「ルールに従っている」などと説明したことについて「相当問題ある」と苦言。毎週末に別荘へ行っていたということは「公舎扱い」と指摘した。

 さらに自身が調べたところ「ポリスボックスもなく、直通の無線もない。携帯電話しかない」と防犯上の問題も明らかにした。

「東国原さんは“機を見るに敏”な人。11年に都知事選に出馬したときは、当選確実と目されていたが、土壇場で『出ない』と言っていた石原慎太郎氏が出馬して涙を飲んだ。一度は“天下を取り損ねた男”となってしまったが、舛添氏の自滅で風向きが変わってきた。次の都知事に色気を見せていた乙武氏が、不倫スキャンダルで“終わった”ことも大きい。東国原氏は準備を始めていると思いますよ」(社会部記者)

 師匠のビートたけしも、以前から「あいつは結局、政治をやりたいはずだ」と言い続けていた。

 一方で、東国原の出馬を危惧する人も多い。ある芸能関係者は「裏の顔があるんですよねぇ。テレビでは理路整然と話していますが、実際はものすごく感情的な人で、一度ブチ切れると止まらない。先日、上西小百合衆院議員とテレビで公開討論したときもヒートアップしちゃって、カメラが止まったあとも『このバカ女!』と叫んでいたとか。感情をコントロールできない人が都政をコントロールできるのか……」と語る。

 最近も、堀江貴文氏とバラエティ番組の演出をめぐりTwitter上でバトルを繰り広げた。存在感を増すのはいいことだが、時折垣間見える神経質&粘着質ぶりは女性からは不評かもしれない。そもそも次期都知事と聞いて東国原の名前がすぐに挙がるのも問題だが……。

最終更新:2017/05/29 18:19
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