テニス・錦織圭が“新彼女”観月あこにハマりすぎ! 昨年US敗因は「ホテルに2人で籠城」だった!?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
なかでも一番おもしろかったのはプロテニスプレーヤー・錦織圭(26)と観月あこ(24)のツーショット写真と、彼女をめぐる周りの声を集めた記事だった。
「バルセロナ・オープン」に出場するためにスペイン・バルセロナに来た錦織と観月がレストランに連れ立って行く姿、レストランでの仲睦まじい2人、錦織の試合を観戦する観月など、文春のいうように周囲を気にすることなく振る舞う2人がグラビアで拝める。
この試合の決勝で錦織はナダルにストレート負けして3連覇はならなかった。だが、彼女といる錦織は、同じホテルに泊まり、サッカーのFCバルセロナの試合を観戦したり、2人の時間を楽しんでいたようだ。
観月は富山県出身で裕福な両親を持つ箱入り娘だったが、地元ではかなり目立つ存在だったという。高校を卒業し上京してモデル活動をするが、仕事よりも幅広い交友関係で知られていたそうだ。
文春によれば、彼女を一躍有名にしたのは、ジャニーズ事務所「Kis-My-Ft2」のメンバーの玉森裕太(26)との熱愛発覚だった。
錦織と観月の出会いは「西麻布のバーでの合コンだったそうです。(中略)正式な交際となったのは昨年の夏頃と聞いています」(観月の知人)。だが、当時錦織には結婚間近といわれていた北京五輪新体操代表の坪井保菜美(27)がいた。
坪井はお互いの両親にも紹介し合い、早稲田大学のスポーツ科学部を出ていた彼女は、栄養学や運動生理学を学んでいて、ツアーに帯同して錦織の健康管理もしていたという。
そこに観月が割り込んできたということになる。観月は錦織がコートに立っているとき以外はほとんど一緒にいて、夫人のような振る舞いをしているようだ。
だが、事情を知るテニス関係者が「いつ昨年の“悪夢のUSオープン”が甦らないとも限らない。みんな二人の交際には大反対なんです」と話す。
それは15年のUSオープン。前年準優勝という成績だったために期待されたが、よもやの1回戦敗退。敗因が観月にあると先のテニス関係者がいっている。2人は交際して間もない頃だったが、錦織が練習をサボるようになり、ホテルに籠もりきりになったという。
「圭も若いから仕方ないけど、スタミナだって消耗するだろうし、よもやのデキ婚なんてことになったら目も当てられません」(テニス関係者)
そうした彼女の奔放すぎる振る舞いが、錦織のコーチのマイケル・チャンを激怒させてしまったそうだ。
錦織は日本テニス界に現れた期待の星だし、まだまだ上を目指すことができる逸材なのだから当然だろう。
文春は観月が心酔している女性占い師についても言及しているが、それはともかく錦織が現を抜かしている女性の存在は、テニスファンならずとも心配である。
ところで先週、年初来スクープを次々かっ飛ばしている文春の編集長・新谷学氏と会って、いろいろ話を聞いた。さわりを少しご披露しよう。
新谷編集長は、文春は潤沢ではない取材費と少ない人員で何をターゲットにするか、「選択と集中」を編集長就任当時から考えていた。
最初の編集会議で「文春はスクープに絞り込んでやる」と宣言した。そしてすぐに小沢一郎の妻の離縁状という大スクープを放つのである。
週刊新潮が創刊され、その成功に預かろうと現代、文春が次々に創刊されるのだが、「選択と集中」は出版社系週刊誌が考え出したというより、苦肉の策であった。
少ない人員と少ない情報で、当時100万部を誇っていた週刊朝日やサンデー毎日に戦いを挑んだのだが、まともにやったのでは敵うわけがない。
そこで「メディア批判とスキャンダル」に絞り込んで取材するのである。メディアは当時は大新聞、中でも朝日新聞に向けられた。
権力者や有名人、芸能人に絞り込んでスキャンダルを報じることは、お品のいい新聞社系では絶対できなかったから、あっという間に出版社系が天下を取ったのだ。
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