村主章枝の“全裸ヌード”に、フィギュア界から大ブーイング!「ネットに悪口を書く女性関係者も……」
#安藤美姫 #フィギュア
2002年ソルトレイクシティ、06年トリノの五輪2大会で上位入賞したフィギュアスケーターの村主章枝が、「週刊ポスト」(小学館)誌上に初のセクシーグラビアを掲載。このための食事制限とトレーニングに励んだという肉体をセミヌードで披露したが、スケート関係者の間では、かなりヒンシュクを買っているという。
「この世界は、プロは別として、アマチュア競技の原点がヨーロッパ貴族の娯楽ですから、選手に高潔さを求める傾向が強いんですよ。なので、元選手であっても、ヌードグラビアには反感を持つ関係者が思った以上に多いです。ぶっちゃけ、女子選手をエロ目線で見られることに強い抵抗を持つのが、日本スケート連盟ですから」とスケート競技に携わる関係者。
「村主の場合、現役時代にも周囲の反対を押し切ってグラビアに出たことがあり、もともと関係者から反感を買っていました。いまだにそういうのを根に持って、村主を嫌っている女性関係者は、延々とネットの掲示板に悪口を書いていたりするほど」(同)
確かに、フィギュアスケートでは美しさを見せる一方で、過剰に肌を露出するような衣装の着用を厳しく禁じている。最近多用される素肌色のストレッチ生地も、その“抜け道”みたいなもの。それでもルールで「裸を連想させないこと」と規定されている。
「実際に減点となった例は聞きませんが、女性のジャッジにセクシー路線を嫌う傾向があるのはよく知られていて、下品なものは採点に影響があるといわれています」と関係者。
かつて安藤美姫が赤いブラジャーをシースルーの上着で覆った大胆なコスチュームで話題になったこともあったが、これは公式試合ではなく、エキシビションだった。
村主は14年11月に引退、現在は振付師をしながらプロスケーターという立場なので、今回のグラビアに問題はないはずだが、関係者は「気持ちの問題ですから、連盟は彼女を遠ざけると思う」という。
「例えば連盟が絡んだ何かの式典などに『村主を呼ぶのはやめよう』となったり、テレビ番組などで『村主が出る番組なら、選手を出演させない』と共演NGが出されたりすることは考えられます」(同)
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