嵐・大野智がかわいすぎる! 水10『世界一難しい恋』13.1%で右肩上がりも、ライバル消滅でどうなる!?
#ジャニーズ #嵐 #大野智 #波瑠 #世界一難しい恋
福山雅治主演の月9『ラヴソング』(フジテレビ系)が爆死状態のようです。ミュージシャンという設定である主人公・神代広平(福山)にリアリティを持たせすぎた結果、タレントの色が演技によって消えるというドラマの醍醐味を失わせてしまいました。つまり、ネットでいわれているように、福山が劣化したわけではありません。『ガリレオ』(同)の湯川教授演などとは違い、演じた役ではなく、等身大の福山を見せられたから。視聴者ががっかりするのは当然なのです。
一方、『世界一難しい恋』(日本テレビ)は好調です。嵐のリーダーではあるものの、どこか頼りない大野智が仕事のできる社長を演じるというギャップがあります。零治は、大野っぽさもありながら、アンビバレンスな一面もあるハマリ役ですね。
そんな『世界一難しい恋』の第3話は、いきなり『NEWS ZERO』(同)の密着取材依頼から入ります。企画書には、インタビュアーとしては櫻井翔くんの名前が! 残念ながら今回は断りましたが、ドラマの視聴率次第では、2人の共演もあるかもしれませんね。
さて、零治が「俺はもう美咲(波瑠)と付き合っているんじゃないか?」と、とんちんかんなことを言いだすのが本当のスタートです。恋愛偏差値の低い零治は、今までの行動で美咲に好意が伝わっていると思っています。そして、嫌がられていないことから、愛されていると感じる“ストーカー的理論”を語り始めます。もちろん、舞子(小池栄子)がそれを否定し、「愛を伝えなければ(社長と従業員の関係は)何も変わらない」と切り捨てます。そんな中、零治の憎きライバルであるステイゴールドホテルの社長・和田(北村一輝)と美咲が、ビジネスの話とはいえ、2回も食事をしたことが発覚します。零治は激怒し、美咲を呼び出します。
が、美咲は引き抜きの事実は認めたものの、「鮫島ホテルの方が素晴らしいから入社した」と話すと、気を良くする零治。さらに、「『トトロ』が好きな人は宮崎駿監督が好き。ということは、鮫島ホテルが好きな美咲は俺が好き」と、意味不明な理論をブチ上げます。すかさず舞子が否定しますが、零治の運転手・石神(杉本哲太)は支持します。この石神の空気読めなさ感は、『あまちゃん』(NHK)の大向大吉(杉本)を思い出させますね。
零治は、美咲を振り向かせるためにも仕事に集中するべきというマインドに駆られ、6カ所目のホテルを手掛けることを決め、第1話で美咲に会う前のようにあくせく働きます。しかし、ここで違和感に気づきます。
「仕事を頑張ることで、本当に好きな人に愛してもらえるのか?」
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