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本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

清原和博に人生を狂わされた女子大生ホステス、取材を逃れ「外出すらできない……」

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 5月17日の初公判に向けて、現在、千葉県松戸市の病院で持病の糖尿病とシャブ抜きの治療を続けている清原和博被告。その恋人とウワサされ、「結婚するのでは?」という情報も流れていた銀座7丁目のクラブ「B」の女子大生ホステスで、元タレントのM子さんが、ホステスを引退していたことが関係者への取材で明らかになった。

 現役時代から六本木や銀座のクラブで豪遊していた清原は引退後、7丁目のクラブ「R」のママを務めていた5歳年上のY子ママとの不倫が発覚。「女房と別れるから、結婚してくれ」と迫っていたという。

 ところが、おととし3月に「週刊文春」(文藝春秋)に薬物疑惑が報じられると、2人の関係はギクシャク。同年9月に、この不倫が引き金になって亜希さんと離婚するも、Y子ママとも別れることになった。

 その後、8丁目のクラブ「M」の40代前半のR子ママを口説いたが、振られた上に店も出禁になった。また、R子ママと同時に口説いていた8丁目のクラブ「B」の30代後半のホステスのE子さんとは、彼女の自宅マンションに清原が連泊した現場を「週刊新潮」(新潮社)に撮られた。しかし、その後、清原が「B」のスタッフとモメて店を出禁になったことで、E子さんも居づらくなって退店。清原とも別れた。余談だが、E子さんはその後、俳優の渡部篤郎と真剣交際が報じられた女性だ。

 これまでウワサになった銀座の女性たちはアラフォーだったことから、清原がM子さんと頻繁に同伴し、マジに口説いているという情報を入手したとき、相手としては若すぎると信じられなかった。ところが、2人は真剣交際に発展。昨年10月には、M子さんは家族に清原を紹介。清原が番組で親しくなったテレビ局のスタッフに「俺はM子と結婚する」と吹聴しているという情報をつかんだ筆者は、清原とM子さんの“結婚スクープ記事”をスタンバイしていた。

 その矢先の2月2日、清原は覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。逮捕直前まで、M子さんが清原と一緒にいたという情報が流れて、彼女の人生は一変した。

 M子さんには、清原と一緒に覚せい剤をやっていたのではないかというウワサが流れ、マスコミの目を逃れるために店に出られなくなった。その後、警察の事情聴取を受けて、身の潔白が明らかになっても、外出すらできない状態が続いていた。昼間も大学には行かず、人目を避けて暮らしている。そのため、清原と手を切ることを決意したという。保釈後、清原からの連絡に心が揺れているのも確かなようだが、周囲からの忠告もあって、現在は連絡を絶っているようだ。

 M子さんはシングルマザー。子どもとの生活のためにも、1日も早くホステス復帰したい気持ちが先だ。ところが、たとえ初公判が終わっても、マスコミがM子さんをマークし続ける状況は変わらない。他店に移っても「清原の女」というレッテルはついて回る。もはや、ホステスを引退するしかないと決意したようだ。離婚した亜希さん同様、M子さんも清原に人生を狂わされたひとりだ。清原の罪は重いと言わざるを得ない。
(文=本多圭)

最終更新:2017/05/25 19:28
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