大コケ中の芦田愛菜ドラマ『OUR HOUSE』、見どころは“向井理似”加藤清四郎のイケメンぶりだけ!?
#ドラマ #フジテレビ #芦田愛菜 #シャーロット・ケイト・フォックス #OUR HOUSE
フジテレビが「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと煽ったものの、視聴率の爆死ぶりばかりが話題となっているホームドラマ『OUR HOUSE』。同作で日曜夜9時のドラマ枠を3年ぶりに復活させたフジですが、なかなかどうして初回平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)、24日放送の第2話も5.0%と、裏番組の嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の背中さえ見えない厳しい状況です……。
さらに、ネット上では「愛菜ちゃんに、こんな役演じさせないで」「コメディシーンが寒い」などと酷評が目立つ始末。しかし、芦田をはじめとする天才子役陣、連続テレビ小説『マッサン』(NHK)で一躍人気者となったシャーロット・ケイト・フォックスらが出演、さらに脚本は大御所・野島伸司ですから、たぶんどこか見応えもあるはず! ということで、生ぬるい目で第2話を振り返ってみましょう。
寺田心くんが泣きまくり
初回から、父親(山本耕史)の再婚相手・アリス(シャーロット)と、新しい母親を受け入れられない長女(芦田)が火花を散らしまくりの同作ですが、今回も冒頭から不穏な空気。「(お腹に)ベビーイマス……、ウソピョ~ン」と挑発的な態度を示すシャーロットに、芦田も「この、とうもろこし頭!」と髪形を揶揄して応戦します。そんなドンパチの最中、突然「うう、痛い……」と甲高い声で腹痛を訴える次男の新太郎(寺田心)。小さな子どもが苦しむ姿は、無条件に胸が痛むものですね……。
この日、腹痛で学校を休んだ新太郎に対し、「きっと学校でイジメに遭っているに違いない」と決めつける長女。イジメをやめさせようと、長女は新太郎の通う小学校に乗り込みますが、その身勝手な行動に、新太郎は「ばか!」「なんだよー!」「ぼくをばかにするなー!」と号泣。さらに、いろいろまくし立てる長女に向かって「ぼくなんて、うまれてこなければよかったんだー!」と家を飛び出してしまいます。あー、外はもう暗いのに……。
そんな新太郎を追いかけるのは、アリス。そのアリスのおっぱいを「うるさ~い!」と押しのける激オコの新太郎ですが、そのままアメリカ人と小2は居酒屋へ。仮病を使って学校を休んだ本当の理由が“失恋”だったと判明し、家に連れ帰ったアリスは、家族に「イジメ、チガウ。シンタロウ、スキナオンナノコガイマス」と説明します。
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