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富川悠太の新『報ステ』好発進も、消えぬ“ショートリリーフ”説「次は羽鳥か橋下徹か」

hosute0416テレビ朝日系『報道ステーション』番組サイトより

 古舘伊知郎氏の降板を受けて、4月11日より新体制でスタートした『報道ステーション』(テレビ朝日系/月~金曜午後9時54分~)が上々の発進ぶりを見せている。

 リニューアル初日の視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。古舘体制時代の前4週の平均が11.6%だったが、それを上回った。ただ、初日は“ご祝儀”もあるため、高くて当然との見方もあろうが、翌12日は初日を超える14.1%の好視聴率を記録した。視聴者側にも視聴習慣があるだけに、当面は急激に下がることはなさそうだ。

 予想以上の好スタートを切った新『報ステ』だが、依然として消えないのがMC・富川悠太アナの“ショートリリーフ”説だ。

 富川アナはこれまで、同番組でフィールドキャスターとして全国を飛び回り、現場から真摯な姿勢でリポートしてきたのは視聴者ならご承知の通り。イケメンかつソフトな雰囲気を持ち合わせていることから、性別問わず、好感度は非常に高い。ただ、“華”がなく、小物感が漂ってしまうのも事実だ。

 そこで、テレ朝が後任として虎視眈々と狙っている候補が、前大阪市長の橋下徹と羽鳥慎一アナ。折しも2人がMCを務める新番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(月曜午後11時15分~)が11日に同局でスタートしたが、同番組はそのための布石ともみられている。

「昨年末、古舘アナの降板が明らかになり、当然、羽鳥アナも後任候補のひとりとして名が挙がりました。ただ、9月末にMCを務める『モーニングバード』が『モーニングショー』にリニューアルしたばかりで、声を掛けづらい状況でした。橋下は大阪市長を退任し、今のところ、今夏の参議院選挙への出馬を否定しているだけに、魅力的な人材でもあるわけです。『ビートたけしのTVタックル』を日曜昼に追いやってまで『橋下×羽鳥の新番組(仮)』を月曜深夜に組み込んだのには当然、テレ朝の思惑があります。これで2人の同局での認知度をさらに高め、視聴者の反応を見たいのではないでは? 脈があれば、どちらかに『報ステ』新MCのオファーが舞い込むかもしれません」(テレビ関係者)

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