闇カジノでリオ絶望…! 桃田と田児がひた隠す“重大事実とアノ暴力団”とは?
「明らかにおかしい。まだ隠していることはあるはずだ」
そう語るのは一般紙の社会部記者だ。
今夏のリオデジャネイロ五輪出場が確実視され、メダル獲得も期待されたバドミントン選手の桃田賢斗と元五輪代表の田児賢一に闇カジノ通いが発覚した。
ふたりは報道があった翌日の8日に揃って記者会見を行い、東京・錦糸町にあった違法カジノ店「P」に出入りした経緯について語った。両者は2014年末からPに通い始め、田児は「計60回行き、計1,000万円負けた」と話す。一方、桃田は田児に誘われる形で参加し「6回で50万円くらい(負けた)」という。あっという間に1,000万円散財し、1日に3回来ることもあったという田児は病的なギャンブル依存症だろう。将来有望な後輩を巻き込んでしまったことに、田児は「本来ならば自分が止めないといけない立場でした。桃田に対して申し訳なかったと思います」と涙ながらに謝罪したが、時すでに遅しだ。
だが、会見の説明では整合性が取れない部分も出てきている。Pは常連客の紹介による完全会員制だったが、田児は「客引きの男性を介して出入りするようになった」と説明。これに前出の社会部記者は「Pの実質的な経営者は住吉会系の暴力団幹部。この男性は何十年も裏カジノ専門でやってきて、芸能人やアスリートにも顔が広いと聞く。Pの関係者に取材すると『うちは客引きを使っていない』と口を揃える。田児はこの暴力団幹部をかばっている、もしくは『名前を出すな』と脅されているのではないか」と話す。また、田児に比べ、関与の度合いは低いといわれる桃田に関しても「この暴力団幹部とは面識がある。男性が経営する錦糸町の飲食店に行っていたこともわかっている」(同)という。
さらに田児と桃田の資金力にも謎が残る。バドミントン選手はプロ野球やサッカーと違い、トップアスリートでも年収は2,000万円~3,000万円程度。
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